2010-01-01から1年間の記事一覧

波乱の連続。

しつこく、W杯ネタでいかせてもらう。ま、4年に一度のこったからご容赦。 今回の特徴としては、言わずもがな、南米勢の好調と欧州強豪の苦戦、だ。 W杯の七不思議のひとつに(あとの6つは知らん)、欧州開催では欧州勢が優勝、 欧州以外開催では南米勢が…

最低限の仕事。

オランダ戦。0−1。たかが1点。されど1点。 この1点に世界との間に横たわる、とてつもなく高い壁を感じた。 この感覚は、昔々のアルゼンチン戦で感じたそれに似ている。 しかしよく頑張ったと思う。最低限の仕事はした。希望は残った。 野球にたとえると…

勝利!

やりました、日本代表! ソングが出てこなかった、カメルーンのチーム状態(内紛?)。 そして、泣く子も黙るゴールポストの神。いろんなものに救われたが。 それでも、勝ちは勝ち、だ。本田も落ち着いてよく決めた。同時に、 その時にいいオトリになってた…

私のW杯応援法。

サッカーワールドカップ・南ア大会がついに開幕。 先日韓国は快勝。同じアジア人としては嬉しいと思う反面。 なんか複雑な気分だ。なんだろ、この感じ。たとえると、 同性で年の近い(そして自分より少し出来のいい)きょうだいが、 なんかで成功して周囲に…

観戦記・6月7日対ソフトバンク。

間をおいてようやく冷静になってきたので、書くことが出来る。 月曜の引き分け試合。ナマ観戦したが、勝てた試合だったなあ… つくづく。 くたびれ儲けであったが。ま、一年に二回もサヨナラ試合見たら、死ぬな、たぶん。 これでよかったとしよか、とつぶやき…

遙かなる熊野本宮2「天王寺→堺東」。

(1)阪堺電車「天王寺駅前駅」から再スタート。 (2)街道碑はゴミ捨て場に。 (3)「5・阿部王子」。 (4)住吉大社では結婚式に遭遇。 (5)大和川を渡る。アディオス大阪。ウェルカム堺。 (6)「7・境王子」跡。 (7)方違(ほうちがい)神社。 (8)本日のゴール、堺…

幻の完全試合。

いやはや、惜しかった、というのはあまりにも惜しい話。 大リーグはデトロイト・タイガースのガララーガ投手。 9回二死まで26人で抑え、27人目の打者を迎える。 打球は1・2塁間に転がる。一塁手がこれを好捕。 ベースカバーのガララーガ投手にトス。…

ヤメタランス。

一国の長が、またやめちゃった。 皆さんはこの一報をどこで知ったことでしょうか。 恥ずかしながら、私は2ちゃんの野球板を巡っていて(こら) ***** 「首相も辞めたことだし、真弓(監督)も辞めたらええのに」 ***** という書き込みを見て、で…

ツイッター始めました。

冷麺始めました、ではあるまいに。 そういえば今日のお昼は冷麺だがそれが何か。 全く、ネコも杓子もツイッターツイッター、の昨今である。 さながら、「一億総おおそうか時代」の到来、と言っても過言でなかろう(何だ)。 何もネットでやらなくても、「毎…

阪神園芸最強伝説。

蒸し返すようで悪いが、やはり約束は守らねばならぬ。(誰に対し) 月曜日の野球観戦が実現されたのは、ひとえに阪神園芸さんのお陰。 前日から月曜昼にかけての土砂降りを考えると絶望的であったが。 甲子園の驚異的な水はけ(川の跡に出来たから、というこ…

悔しいが私らしい。

ドアを開けたら、ドアがメガネにぶつかって。 勢いの余り、メガネが眼球を圧迫。むむう。 メガネは大丈夫だったが、今まぶたピクピク状態だ。 腫れなければいいが。腫れたら… 新沼謙治の真似ができるな(おい) こういうことあると、昔からの数々の似たよう…

ボーンヘッド・マークル。

大リーグ史に永遠に残る、「苦すぎる話」がある。 1908年9月23日、ニューヨーク・ジャイアンツ(当時)対シカゴ・カブス戦での出来事。 両軍は、激しい優勝争いを繰り広げており、この一戦はそれを左右する大一番であった。 試合は1−1のまま終盤を迎え、9…

我が町・珍百景。

何回か書いているが、うちの近所にはKK神という古い寺社がある。 駅から寺社までは、参道が長く続き、さながら「千と千尋」の世界である。 休日祭日の混雑と平日の閑散とのコントラストも、千と千尋的、である。 折に触れて散策しているので、どこに何があ…

『死なないぞダイエット』。

レコーディングダイエットに、アトキンス(小麦断ち)ダイエットに。 カロリー計算にヨガにダンベル体操に腹凹ませにうんたらかんたら、と。 いろいろ試したが、根が三日坊主ゆえ、どれも長続きしなかった。 そんな私でもできる、世界で一番簡単なダイエット…

『1Q84』。

1Q84 BOOK 3作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (644件) を見る読了。 「受信料を払いましょう」 てゆうのが結論だよな。違うか。 つか、まだ続きがあったら…

コミュニケーションスキル・ケーススタディ2。

先日ここで紹介した、私に「おっさーん、おっさーん」と叫ぶ隣の子。 彼に、またしてやられた。どうにも悔しい限りではある。 昨日昼下がりに出勤時、また家の前であそんどったので、いつものように 「こんにちはー」と挨拶した。つうか年下からするもんだ普…

さようなら、ブレービー。

それゆけネッピー!―プロ野球マスコットにかけたゆめ (おはなしノンフィクション)作者: 花木聡,西村緋祿司出版社/メーカー: くもん出版発売日: 1997/09メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (5件) を見る***** また訃報、である。なんか…

ぼやき三連発。

1 実家から、ふきを大量にもらったので、やったことないねんけど おあげさんを買って来て、ふきの煮物にチャレンジした。が。 ふきの皮むきに悪戦苦闘。素朴に、どこまでが皮なのかがわからず。 もともとが細めのふきだったため、ほとんど無くなってしまっ…

コミュニケーションスキル・ケーススタディ。

こどもの日にふさわしい話題など。 前にも書いたが、うちは全体的にみれば古い町並みの中にあるのだが、 うちの近辺何軒かだけは、比較的新しく開発された住宅が立ち並んでおる。 うちを除いては、どこのご家庭も今が子育て真っ盛り、という様相である。 う…

野球漬け。

昼間・神戸サブ球場にて。二軍試合。 夜間・メイン球場にて。一軍の雄姿。 ***** GWとは縁のない私であるが、やはり人並みにGWは堪能したい。 「いやあ、渋滞につかまっちゃってね。○○トンネルから50km、たまんなかったよ」 「遊園地に行ったんだけ…

GW。

ちまたではGWらしい。 全く、ゴールデンウィークだかグリーンウェルだか知らないが。 私はむしろグリーンウェルの方に親近感を覚える。て誰が分かるネタなのか。 GW。最も嫌いな言葉のひとつである。Cry for the moonてやつだ。 ついでながら、有給休暇…

Always look at the bright side.

たまには仕事の話など。 いささか手を焼いているクラスがあって。 よく言えば明るい、悪く言えばナメた生徒が多くて。 よく言えば活気のある、悪く言えば浮ついている雰囲気であった。 生徒時代からこちら、教師時代も含め、張り詰めた緊張感ある授業、 とい…

ゴルフ観戦、再び。

去年に引き続き、今年もまた「つるやオープン」の観戦に行った。 (去年の記事はこちら) http://d.hatena.ne.jp/Moulin/20090427 場所、メンツ、観戦後の予定、などなど去年を全く踏襲する中。 去年と今年で全く違う点、去年なくて今年あるものがあった。 …

村上春樹ファンに100の質問。

遅ればせながら、『1Q84』をbook2まで読んだ。 流行に乗るのは嫌だ、とばかり、出た当初には読まなかったのだが。 まあなんだ。遅れたため、book3があると知ってて読んでしまった形だ。 いやこれで終わりなんだろか、続きがあるんだろか、とのサスペンスに …

ときめき・ふたりハイク2010[3]。

神戸電鉄に揺られること1時間。ようやく到着。 目指すは「小野アルプス」だ。 そろばんの町小野。加古川の欄干にも工夫。 れんげ畑に郷愁を覚えるのはなぜだろう。 この下は断崖。もう一歩踏み出す勇気がない。 命からがら降りてきました。一方、中腹で余裕…

『龍馬伝』。

NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1アーティスト: TVサントラ,佐藤直紀,広川淳一,NHK交響楽団,リサ・ジェラルド出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2010/01/27メディア: CD購入: 3人 クリック: 81回この商品を含…

越智順子の魂。

昨日「越智順子バースデーメモリアル フィルムコンサート」に行った。 越智順子さん。大阪を中心に全国にも歌の輪を広げていらっしゃった、 知る人ぞ知るジャズシンガーであった。パワフルかつソウルフルな声は 言うまでもなく、「大阪のおばちゃん」そのも…

近隣どうぶつ図鑑。

ここムーラン市に引っ越してきて、もうすぐ二年。 近所の様子も、日々の「探検」を通じてだいぶわかってきた。 その近隣を楽しく彩るのが、わんこ、にゃんこ、である。 散歩や出勤時など、「ねこセンサー」「いぬセンサー」をビンビンめぐらせ 注意していた…

ベスト4、なんちゃって。

古い漫画で恐縮だが、『やったろうじゃん』という野球漫画が結構好きだった。 「だった」と過去形で言うのは、スポ根漫画の宿命と言おうか、最初の方の 下積み時代は結構面白いのに、強くなってからのグダグダ感が興趣をそいだからだ。 特に、主人公が変わっ…

さらばキムタク。

誠に残念、としか言いようがない。 御存知のように、読売巨人軍・木村拓也守備走塁コーチが、帰らぬ人となった。 グラウンドで死ぬのが野球人の本懐、とは言い古された言葉ではあるが、 まさか文字通りそんなことが起こってしまうとは。その死の凄絶さに言葉…