2013-01-01から1年間の記事一覧

2013の最後に

マラソンの詳説もしたいところですが、その時間的余裕はなく。おそらく年内はもう更新の機会がないと思いますので、かわりに我が2013年を総括するとします。 新年に掲げた今年の目標は、「己に1を加える巳年にする」でした。最大の目標である英検は叶いませ…

なんとか。

T塚ハーフマラソン、自分はハーフマラソンを、ヨメはクォーターマラソンを、なんとか完走しました。 自分の記録は1時間59分54秒(公式)。目標にしていた2時間以内もクリアでき(ギリギリ)、まずまず満足。 しかし、足痛いのを我慢して、なので課題は残ります。…

俎上の鯉。

T塚ハーフマラソン、いよいよ明日に迫りました。 といって、実感は全く湧きません。ほんまかいな、という感じで。 足が痛くならなければ、なんとか完走はできそうですが、 ここのところの練習では痛くなることが多く… 不安は尽きません。 今回は無理なく楽し…

とりあえず落ち着きました。

アントニオですが、包帯もカラーも取れ、だんだん元気が出て来ました。 というのは控え目な言い方で、元気が出過ぎて、悪さも始めました(汗) が、それも笑って許してしまいます。 アントニオは繊細なので、ホセがバテレンになった(=カラーをつけた)時よ…

まどろみを貫く悲鳴。

久しぶりの登場。こんな姿で紹介することとなり恐縮。 以下、ことの次第。 ヨメが「猫草栽培キット」というのを買ってきたのだが、 猫草大好きなアントニオがすぐに嗅ぎ付け、芽が出るや首を突っ込む始末で。 やむなく2階のトイレに隠していたのだが、それ…

カマタマーレ讃岐、J2昇格!

カマタマーレ讃岐、というチームをご存知の方は少ないと思う。 地元讃岐の方でも、名前しか知らんがー、と仰るかたが多いだろう。 サッカーJリーグ加盟を目指していた、香川県のチームである。 1956年に誕生した、高商(高松商)OBサッカークラブを祖とし、 …

2014年W杯、組み合わせ決定。

周知のとおり、来年のサッカーブラジルW杯。一次リーグの組み合わせ決定。 日本はコートジボアール、ギリシア、そしてコロンビアと同組に入った。 一部報道では楽観視する向きもあるが、とんでもないと思う。非常に難しい。 初戦で当たるコートジボアールは…

「救いの言葉」。

その昔、元阪神タイガースの川藤幸三氏のエピソードに魅了されたものだ。 ある同じくタイガースの大物選手が、故あって刑務所のお世話になったのだが、 出所後、ゴルフか何かをやっていた時、川藤氏と出会った時のことである。 さすがに周囲は腫れ物に触るよ…

Road to 大阪城『挑み続けるものに 歓びは来たる』。

「1万人の第九」、日曜に終わりました。月火と「あまロス」ならぬ 「第九ロス」に苛まされております。なんか、ぼーっとしちまって。 男声合唱の出だしで、キーを間違えた。あれだけ練習したのに。 den Schopfer!と切れ込む、テノールの見せ場で出遅れてし…

『ワコルダ』(The German Doctor)

Wakolda作者: Lucía Puenzo出版社/メーカー: Duomo Ediciones発売日: 2013/08/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る***** (リーフレットよりあらすじ) 舞台は1960年代のパタゴニア。 美しい自然に囲まれたバリローチェの湖畔…

Road to T塚『引くに引けねぇものがある』。

なんと、ぼやぼやしている間に、T塚マラソン出走まで後ひと月を切った。 まだまだ練習不足で、「15kmの壁」も克服できていない現状。焦るが。 今週末の第九が終わったら、こちらも本腰を入れていきたい。なせばなる。 思えば、T塚マラソンとの「出会い」は強…

Road to 大阪城『2013佐渡練』。

恒例の「1万人の第九」。 夏からのレッスンも全て終了し、先日は「佐渡裕総監督レッスン」(佐渡練)だった。 あとはリハーサルから本番へと突っ走るのみ。この辺の流れは毎年ながら、 疾風のように、夢見心地のうちに過ぎ去ってゆく。今年はどんな感動が待…

Road to 英語マスター「七転八○」。

英検一級、結果出ました。やはりダメでした。 不合格七回。もう十分でしょう。自分には無理。 少なくとも今の自分には無理だと判断します。って遅いってか。 まえ百回でも二百回でも受けると書きましたが、このままではそれこそ 百回二百回受けても、結果は…

Road to 英検一級「やめたのではなく、休みます」。

というわけで(毎度ながら、どういうわけですか)、受けて参りました。 すみません。前京都で受けると書きましたが、やはり移動だけでも大変なので、 大阪で受験しました。ヨメと「今回が最後」と約束をして臨みまして、結果は。 いつも通りの惨敗でした。話…

もっこり英会話。

ま一応、足掻きというか、勉強もしている。 定期的に英会話に通っている。概ね教室には満足しているのだが、 ひとつ難点がある。複数先生がいらっしゃるのだが、何回か同じ先生に 習って、この人には慣れてきたな、楽しく話せるなと思ってきた矢先に、 すっ…

観戦記・2013大阪マラソン。

大阪マラソン。15万人の希望者の中から、倍率5倍の抽選により 幸運を掴んだ約3万人が、銀杏色づく(そして少し臭う)水の都を駆ける。 それを迎えるは、「食い倒れ」の言葉に象徴される多彩な食文化であり、 「日本一熱い」と語られる沿道の観衆である。コ…

CSを再び考える。

2013年度の日本シリーズは、各リーグ優勝チーム同士のガチ勝負だ。 東北の夢を乗せた東北楽天が、永遠の王者・巨人にどう挑んでゆくか。 闘将・星野仙一の打倒巨人の野望と、日本一の悲願は今度こそ叶うのか。 怒涛の「25連勝」(シーズン24勝+CS1勝)をひっ…

やみつき・ひとりラン「梅田→T塚(南部)」。

少し前に梅田に出た時にふと、梅田からT塚まで走って帰ることは可能か? と悪魔の囁き。調べると、距離的には丁度20キロ余り。ハーフマラソンの距離。 おおそれならせっかくだから、と(何がせっかくなのか毎度わからないが)。 前の休みに敢行した。その道…

にゃんこ先生。

身内に恥を晒し、恐縮ではあるが、先日ヨメと派手に喧嘩してしまった。 普段の小競り合いの域を超え、今回は根本的な感じまでいってしまった。 原因はいつもながら、私が「うだうだモード」に入ったことで、本当に つまらないことである。ここで書くのも恥ず…

デビュー戦・第3回大阪長居国際マラソン。

というわけで、行って参りました。初めての大会は右も左もわからず、 戸惑うことばかりだったが、いい経験となった。何より、気持ちよかった。 長居陸上競技場の正面エントランスから堂々と入場。このへんからして 普段とは違う高揚感。数々の陸上選手やサッ…

生涯スポーツの心。

ランニングの魅力については、ここで(押し売り的に)再三書いているが。 最近一番感じているのは、この歳にして初めて「スポーツをやる楽しさ」がわかった、 ということである。生まれて41回目?42回目?(植木算が昔から今も苦手)の秋は 生まれて初めての…

「大阪長居国際マラソン+マラソン教室」エントリー。

えー。 突然ですが、「デビュー戦」が早まりました。 来る10月13日の日曜日。大阪・長居陸上競技場からスタートします。 この日はヨメが出張でおらん予定ゆえ、何をしたもんかとあれこれ思案をしつつ、 当初はひとりでクライマックス・シリーズでも行ったろ…

函館旅行記4・『函館・新旧の英雄たち』。

最終日は、今まで行きそびれていた見所を、駆け足で。 五稜郭タワーを再訪。昔来た時より新しくなっている印象だった。 といって、昔のことはほとんど覚えていない。また前に書いたが、 当時は恥ずかしいことに、土方歳三のことを知らなかった。 土方といえ…

函館旅行記3・『大沼トワイライトゾーン』。

3日目は、大沼公園へ。 前日に降った強烈な雨は、JR函館本線の線路枕木を支える砂利を流してしまい、 貨物列車が脱線。大事には至らなかったが、この日は特急はじめ運休が相次ぎ、 ダイヤは大いに乱れたという。 他の不幸を喜ぶ気持ちは全くない、というこ…

函館旅行記2・『江差、追分の流れる街』。

今回の旅は、なんとなく「レンタカー付きパック」にしてしまってて。 具体的に函館での行動を計画する段になって、「しまった」と後悔。 いつもながら、子供の頃からの無鉄砲癖が出た形であるが仕方ない。 函館は路面電車もあり公共交通機関はまずまず発達し…

函館旅行記1・『はるばる来たぜ函館へ』

はるばる来たぜ函館へ。 逆巻く波を乗り越えて。 ***** お茶漬けが食べたくなってきたな…、と今の人にはわからんネタか。 もちろん、1時間余りのフライトでひとっ飛びしてきた我々と、 津軽海峡の波と闘った末、北の大地に上陸した古人(サブチャンと読む)…

『半沢直樹』。

やられたら、やり返す。倍返しだ… 大変遅ればせながら、観始めた。主人公の「東京進出」に機を合わせた形。 友人や同僚があまりにいい、いいというので、最初は悪い天邪鬼の癖が出、 食わず嫌いを決め込んでいたが、やはり観ずにあれこれ批判はいけない、と…

2013、夏の思い出。

今週のお題「2013年、夏の思い出」 すっかり更新が滞って申し訳ございません。 怒涛の夏シフトと、その間隙を縫った旅行と、盛り沢山の八月でした。 たまった旅行のネタでも書こうと筆を執りつつも、投げ出してはの繰り返しで。 ほっこりしすぎたのと、ヨメ…

いろいろ、大変です。

「いやー、夏はほんと大変なんですよー」 「ほうほう、何がそんなに大変なんですか?」 「実は、朝起きて働かないといけないんです」 「……」 …む。わかります。 いまいち大変さが伝わらないのがもどかしい。 しかし、普段夜働いてる者にとって、 朝起きるだ…

T塚ハーフマラソン・エントリー。

…本当に大丈夫なのか? これでよかったのか? 勢いで、ついに申し込んでしまった。T塚ハーフマラソン。 登録それ自体は、何の困難もなく、一瞬で終わった。 RUNNETというサイトに登録していれば、クリックと少しの入力で済む。 いちびって日本陸連に登録した…