ゴルフ観戦、再び。

去年に引き続き、今年もまた「つるやオープン」の観戦に行った。
（去年の記事はこちら）
http://d.hatena.ne.jp/Moulin/20090427
場所、メンツ、観戦後の予定、などなど去年を全く踏襲する中。
去年と今年で全く違う点、去年なくて今年あるものがあった。
それは「アイドル」の存在である。それが場内の雰囲気を一変させていた。
家族連れやら。小さな子をベビーカーで連れた若い母親やら。ギャル（死語）集団やら。
客層ががらっと変わっていた。これも「アイドル」のなせるわざか。
殺人的な人ごみには閉口したが、そこはやはり、せっかくの機会なので、
一度ならずアプローチを試みた。そしてテレビで見知ったアイドルの御姿に
間近で触れる（比喩表現だ）につけ、それはそれなりに感動した。
しかしねえ、
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「下がってください！」
「立ち止まらないで下さい！」
「カメラ・ビデオ撮影は禁止です！」
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アイドルを取り巻く怒号が、なんとも殺伐とした空気を作り出していた。
あれはなんとかならんものか。節度を守らず常軌を逸する人々も多いのだろうし
仕方のないことなのかもしれないが。一度、オッサンがほんまに手を出して触れとった。
相撲と勘違いしとんのかオッサン。ま人にそこまでさせるのもアイドルの
アイドルたる所以なのだろう。何か、どこかで体験した雰囲気だなこれは、
と思っていたら、幼少時パンダを始めて見た時だったと思い出した。歳がばれる。
人ごみにたまらず、「遊牧民」は止めて、すいている組のドサクサに乗じ、
18Ｈのティーのところで、「定点観測」に切り替えた。
お陰で、アイドルのティーショットも、砂被りで拝見することができたが。
いや。今までアイドルアイドルと繰り返して書いて悪かった。脱帽だ。
「定点観測」により、いろんな選手のいろんなタイプのティーショットを比較できたが。
ひとり違った弾道を描いていた気がする。聞きしにまさる石川遼。末恐ろしい若者だ。
（おまけ）
当日記のアクセスログを見てみると、「ゴルフ　観戦」という検索からいらっさった
方が異様に多いのである。いやほんと、こんな情報で済みません、という感じだ。