2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「史上最強の敗者」/「手の中の青春」。

いざ、決戦準備。緊張は高まる。 最後の夏空。 ***** すみません、中国旅行記はまだしつこく続くわけなんですけど。 先にどうしても、どうしてもこちらを書いておきたい。失礼します。 先日の決勝戦、観に行って来ました。正直行くかは迷ってたのですが…

中国珍道中其の参「ユートピア」。

山の朝。 石見銀山五百羅漢。ウチのオヤジは働かん。 川口ひろしが〜洞窟に入る〜(洞窟ではない、そしてネタが古い) 名物・石州瓦が目につく町並み。 町並みは、町の人の努力で保たれているそうな。 ジュースまでは古くありませんよ。 still life。 ***…

中国珍道中其の弐「のろのろ、じたばた」。

旧広島市民球場。牧歌的。 兵どもが夢の跡。 広島城天守閣。原爆で消失後再建。 ***** 2009年8月10日。 お客さん、二日目行く前に、一日目に書き忘れたコトあるアル。 先それ書いてから二日目行くあるヨロシのコトね(しつこく復活)。 東京組合流前に…

中国珍道中其の壱・「野球と平和」。

路面電車研究会、活動中。 粛然たる決意は抑止力に勝る、と思う。 記憶。 曇天と球場。執念で雨は止む。 漆黒の闇にカクテル光線が映える。 ***** 2009年8月9日。 ちょいとお客さん、すこぶる待たせたのコトね。 あたち、中国は広島に行てきたアルね。 …

「49-1=48」の感動。

夏である。 日本で一番熱くなる場所は、まず甲子園球場である。 そして一番涼しい場所は、塾や予備校の教室であろう。 これは実際の気温の問題ではない。心情的温度の問題である。 しかしその両極端の、一見無関係な場が、一瞬交錯することがある。 こんな話…

四国珍道中其の参「ウズウズ・渦見物」(うわ)。

曇天の鳴門海峡をのぞむ。不気味。 何かが起こりそうな期待感が高まる。 渦潮やーい。 果たして。渦潮チックなものも見えるが…。 ***** それこそ、弟の言葉を借りると 「これはめっちゃ期待を膨らまして行って実際、あら、という感じ」 という話である…

四国珍道中其の参「キャンプ初体験物語」。

ここをキャンプ地とする!(つうかキャンプ場) キャンプ地全景。どうしてこの絵が取れたかは後日詳述。 ***** 人は何故キャンプに惹かれるのか、については面白い考察である。 自然への回帰に対する憧憬だろうか。原始の血に対する刺激だろうか。 いや…

四国珍道中其の弐「こんぴらふねふね」。

1段目。千里の道も一歩から。 張り切ってスタート。 仰げば尊し。うんにゃ、仰がねばならないので尊くなるのだろ。 と憎まれ口を叩くム、人呼んで「にくまん」(肉饅?) 785段目。本社に到着。「金」の字体が面白い。 普通の人なら、ここまで。物好きな我…