2009-01-01から1年間の記事一覧

モスラや、モスラ。

新居には、本当にささやかながら、庭らしきものがある。 狭い中工夫し、ヨメがせっせとガーデニング活動にいそしんでいる。 自分には、当初ム・コーナーとして一角が与えられ、さて何をしようか。 椎茸栽培かカブトムシの養殖か、と思案していたところ、愚図…

やみつき、ひとりハイク。

性懲りもなくまた行ってきました。今回は中山を越えて武田尾まで。 途中十万辻では道に迷い。また、昼飯にするはずの「山頂展望台」に辿り着けず。 相変わらずのハチャメチャ一人歩きで。いつもながら反省しきりであります。 仕事中のヨメからは、「どこにゃ…

大勝!

***** 14−2の圧勝、見届けてきました。 勝ち試合を見たのは何年ぶりか、ですわ。しかも聖地ライスタで。 それにしても、こないに勝たんでも。他の試合に振り分けなさいって(笑) ルイス―ジェンという先発を見るにつけ、負けを覚悟していたが。 ルイス…

プチ沢登り体験/プチディープ台湾体験。

***** 先日は、六甲山にハイク。なんだ近場か、町山か、と侮る勿れ。 六甲山、海抜0mからいきなりそそり立つため、思ったより行程はきつい。 また、場所とルートにより全く違った顔を見せる面白い山であると思う。 何回登っても面白い。ま何回登って…

「勝間和代」を目指さない。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)作者: 香山リカ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/07/01メディア: 新書購入: 13人 クリック: 299回この商品を含むブログ (160件) を見る***** 「勝間和代」を目指さない。…

初体験ひとりハイク/「反射板」の心。

山頂に聳える反射板。 反射板からの展望。わが町。 ***** これは先週の月曜の話になるが。一週間書きそびれた。 ヨメのいない休日でかつ、高校野球も終わってしまい。 過ごし方に迷っていた無趣味の筆者は、ふと思いたち。 バックパックを背にガイドブ…

中国珍道中其の四「神の在る国」。

これは「通常の向き」であったが… これは「通常とは反対の向き」らしい。 Feel the Power. そんなやつおらへんやろ。 ***** 最終日は、「縁結び」であまりにも有名な、出雲大社へ。 まあ「今更」と言うなかれ。縁は恋の縁男女の縁だけにあらず。 人間の…

「史上最強の敗者」/「手の中の青春」。

いざ、決戦準備。緊張は高まる。 最後の夏空。 ***** すみません、中国旅行記はまだしつこく続くわけなんですけど。 先にどうしても、どうしてもこちらを書いておきたい。失礼します。 先日の決勝戦、観に行って来ました。正直行くかは迷ってたのですが…

中国珍道中其の参「ユートピア」。

山の朝。 石見銀山五百羅漢。ウチのオヤジは働かん。 川口ひろしが〜洞窟に入る〜(洞窟ではない、そしてネタが古い) 名物・石州瓦が目につく町並み。 町並みは、町の人の努力で保たれているそうな。 ジュースまでは古くありませんよ。 still life。 ***…

中国珍道中其の弐「のろのろ、じたばた」。

旧広島市民球場。牧歌的。 兵どもが夢の跡。 広島城天守閣。原爆で消失後再建。 ***** 2009年8月10日。 お客さん、二日目行く前に、一日目に書き忘れたコトあるアル。 先それ書いてから二日目行くあるヨロシのコトね(しつこく復活)。 東京組合流前に…

中国珍道中其の壱・「野球と平和」。

路面電車研究会、活動中。 粛然たる決意は抑止力に勝る、と思う。 記憶。 曇天と球場。執念で雨は止む。 漆黒の闇にカクテル光線が映える。 ***** 2009年8月9日。 ちょいとお客さん、すこぶる待たせたのコトね。 あたち、中国は広島に行てきたアルね。 …

「49-1=48」の感動。

夏である。 日本で一番熱くなる場所は、まず甲子園球場である。 そして一番涼しい場所は、塾や予備校の教室であろう。 これは実際の気温の問題ではない。心情的温度の問題である。 しかしその両極端の、一見無関係な場が、一瞬交錯することがある。 こんな話…

四国珍道中其の参「ウズウズ・渦見物」(うわ)。

曇天の鳴門海峡をのぞむ。不気味。 何かが起こりそうな期待感が高まる。 渦潮やーい。 果たして。渦潮チックなものも見えるが…。 ***** それこそ、弟の言葉を借りると 「これはめっちゃ期待を膨らまして行って実際、あら、という感じ」 という話である…

四国珍道中其の参「キャンプ初体験物語」。

ここをキャンプ地とする!(つうかキャンプ場) キャンプ地全景。どうしてこの絵が取れたかは後日詳述。 ***** 人は何故キャンプに惹かれるのか、については面白い考察である。 自然への回帰に対する憧憬だろうか。原始の血に対する刺激だろうか。 いや…

四国珍道中其の弐「こんぴらふねふね」。

1段目。千里の道も一歩から。 張り切ってスタート。 仰げば尊し。うんにゃ、仰がねばならないので尊くなるのだろ。 と憎まれ口を叩くム、人呼んで「にくまん」(肉饅?) 785段目。本社に到着。「金」の字体が面白い。 普通の人なら、ここまで。物好きな我…

四国珍道中其の壱・「縁」/「ホラ吹き○川人」。

実は先日の日月と火の半分、四国&淡路島に行って来た。 メイン目的は、我が父系先祖とヨメ母系先祖の墓参であった。 墓参がメインだ。「ついでに」グルメと観光、キャンプもあっていいかな、と。 麺解説本(何だ)に、卸したてのキャンプ道具満載の車内では…

複合的悲劇。

先日の大雪山トムラウシ岳での遭難事故は凄惨を極めていた。 本格的ではないにしろ、時々トレッキングに行く者として心を痛めている。 亡くなられた方には、その逝去を悼み謹んでご冥福をお祈りしたい。 その前提に立った上での文章であることを、はじめにお…

敵を知り己を知れば…

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 7/30号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/07/16メディア: 雑誌 クリック: 35回この商品を含むブログ (5件) を見る、と。迷った挙句、購入。いやー、こんなに買うのが恥ずかしか…

New Hope。

〜〜2009年7月13日朝日新聞朝刊より〜〜 ***** 皇太子ご一家は12日、神宮球場で行われたヤクルト―横浜戦を観戦した。 愛子さま(7)の強い要望で実現したという。愛子さまのプロ野球観戦は初めて。 愛子さまは、双眼鏡をのぞいたり、雅子さまに質問…

観戦記・セレッソ大阪vs湘南ベルマーレ。

休日。ヨメの仕事が立て込んでいるらしく。 どっか遊んでおいで〜〜、とやんわり追い出される(冗談)。 といって、競馬もパチンコも、ほかのヨカラヌ遊びも(何だ)やらない筆者。 行き先はいきおい、こういうオタクなところになってしまうわけである。 J2…

怪奇現象を読み解く2。

もうひとつ、我が家の怪奇現象。 我が家では、睡蓮鉢でメダカを飼育している。 以前のマンションに住んでいた時、「ビオトープ睡蓮栽培セット・メダカつき」 なるものをヨメが通販で求めたのがきっかけである。どうやって運ばれてくるのか 疑問で仕方なかっ…

怪奇現象を読み解く。

何回も書いているが、我が家は静かな、やや古めの住宅街にある。 いうても閑静、というのとは違う。私の帰宅時は真っ暗闇であり、 ある意味「怖さ」「不気味さ」を感じさせるような静かさである。 おまけにたまにBルート(何だ)で帰宅すると、墓場までがつ…

神のみわざが現れるため。

イエスが道をとおっておられるとき、生れつきの盲人を見られた。 弟子たちはイエスに尋ねて言った、「先生、この人が生れつき盲人なのは、 だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。 イエスは答えられた、「本人が罪を犯したので…

予行演習/快気祝い?。

(1)里山、日本の原風景。 (2)ネパール料理1。タンドリーチキンが秀逸。 (3)ネパール料理2。うどん風のもの。正式名称失念。 ***** だいぶ元気になってきたので。いや、リフレッシュを兼ねてと言っておこうか。 歩きに行ってきた。しかしま、徐々に、…

ぼちぼち。

また調子を崩して、職場や家族に迷惑をかけてしまった。 ほんま、同じことを繰り返す自分が不甲斐なく。腹立たしい。 ただもう自分という荒馬。これは力で押さえ込むんじゃなく、 リズムをつかんで合わせて乗りこなしていくしかないんじゃないか、と。 その…

野球と人生と。

前にも何回か書いたことのあるネタのような気がするが。 改めて今一度。私のような野球バカも野球バカなりに人生を送っているわけで。 ただ、バカゆえに。人生の重要な局面にどうしても野球がオーバーラップする。 今回、その局面が性懲りもなくまた増えた。…

転居一周年/「君の名は」。

大阪はI市からここ兵庫はT市に越してきて、この6月で一周年となる。 引越し時の余裕が全然なく、ほんま「夜逃げ」系に荷物をまとめて出てきて、 ヤケッパチに新居にブチ込んだ結果、最初はダンボールが片付かず必需品が足りず、 苦労したなあ、と思い出し…

GM経営破綻に。

ほんま素朴に、ド素人としての感想である。 (毎度書くが、あなたの専攻は何だったのか) 結局GMは時代の流れに乗れなかった、ニーズに答えられなかった、 と言ってしまえばそれまでなのだろうが。また、コスト戦略リストラ戦略に 立ち遅れたことの帰結、…

日本一の球場。

週二度の休みを二度とも野球でつぶす自分にあきれ返りつつも。 これは異文化体験だ。異文化を扱う職業に携わる者として、必須事項だ。 また、日光を浴びてメラトニンを合成しまくり、健康を増進するのだ。 ゆえに非常にこれは有意義な活動なのだ、とエクスキ…

『竜馬がゆく』。

新装版 竜馬がゆく (8) (文春文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/10/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 43回この商品を含むブログ (81件) を見る***** 前にも少し触れたが。ようやく全八巻、読了。 20年早く読んでいたら…