予行演習/快気祝い?。




(1)里山、日本の原風景。
(2)ネパール料理1。タンドリーチキンが秀逸。
(3)ネパール料理2。うどん風のもの。正式名称失念。
*****
だいぶ元気になってきたので。いや、リフレッシュを兼ねてと言っておこうか。
歩きに行ってきた。しかしま、徐々に、ゆっくり、近場で、まったり。
今度石見銀山に行きたいねー、と前々から言っていたこともあり、銀山つながり。
予習をしておこうということで、近くの多田銀山に行ってきた。
田んぼの緑が心地よかった。また、野山にむうっと立ち込める青臭い香りに、
夏を感じた。人間様の営みとつかず離れず、また季節は巡ってくるのよ。
たったひとつの坑道にのみ入れるようになっており、当然の如くトライ。
中はひんやりと湿った冷たさだった。どうだろ、冬はあったかかったのか、或いは
輪を掛けて寒かったのか。電灯もなく灯明に頼り作業を進めた古人の苦労を思う。
こういう、昔賑わっていたが今は誰もいない、という風景には、全くの大自然には
感じない寂寥を感じるのはなんだろ。人間たちの、夢の跡だな、てな感じで。
もののあはれで心を満たすのが半分。といいつつ、もう半分の心は、
「ないかな豊臣埋蔵金。発見運用悠々自適!」とヨコシマなことでいっぱいだったり。
それもまた、人間。
*****
夜は地元のスーパー銭湯で汗を流し、さらにその近くの、前々からチェックしていた、
ネパール料理屋に行って来た。ネパール料理、ひとくちに説明するのは難しいが。
インド料理と中華料理と、東南アジア系の料理のいいとこどり、みたいなものか。
ともかくいろいろ楽しめて、大満足であった。特に、スープはベトナムのフォー、
麺は沖縄ソバに似た、うどんのようなものがよかった。麺評論家(何)の立場上、を超えてだ。
スパイシー系の食事もあったが、インド料理より心なしかマイルドな感じだった。
わからん、この店オリジナルということなのかもしれないが。いつの日か本場の味を味わいたい。
この食事。快気祝い、ということでヨメに驕ってもらって二度満足。
あー、治ってるのか治ってないのか実はようわからんのだが、ま、快気祝いしてもろて
もうたら、もう治ったことにせないかんわな(笑)
うんにゃま、前にも書いたが、それもそれで自分の一部だとして、自分にはそいうのがあると
その事実の受容を大前提として、そっから自分を組み立てていかないかんのだろう。
それが今回よおくわかった。前からわかったわかったいうてて全然わかってなかったが、
今度の今度はわかった、…気がする(弱) しかし周りへの迷惑、という代償のうえだが(泣)。
む、大半の人には何のこっちゃ、ちう話ではあるな。まここでも一回説明せねばなるまい。
一回書いてみてもいいかな、それも受容の一環、ちう話ではあるわな。
ともかく今日はいい加減長くなりすぎた、またの機会に。
*****
<本日の言葉>
「元気があれば、何でもできる」