2008-01-01から1年間の記事一覧

Symmetries are destined to be broken.

10月8日朝日新聞記事より。 >ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんは、近所づきあいで親しくなった女性の長男の結婚祝いに、 >「Symmetries are destined to be broken.(対称性は破れる運命にある)」と自分で書いた色紙を贈っていた。 >女性は意味…

平成枯れすすき。

ラミレスに負けた いえ内海に負けた 首位の座も追われた いっそきれいに氏のうか 力の限り生きたから 未練などないわ 花さえも咲かぬ 虎猫枯れすすき>二番もいきますよ。踏まれても耐えた そう傷つきながら 淋しさをかみしめ 夢を持とうと話した 優勝なんて…

めっちゃ勝つ?/Z旗。

昨日の火曜のことである。 火曜はオフなので、夕食はまかされよ。 ミンチが余ってるので、今晩はメンチカツ定食だよ〜。 めっちゃうまいよ〜、とヨメを送り出す。 昼間鉄道研究部の部活動をちょちょっと済ませ、帰宅後、 ミンチ肉と悪戦苦闘する。 帰宅した…

他力本願。

「自力作善の人は、偏へに、他力を頼む心欠けたる間、 弥陀の本願にあらず。しかれども、自力の心を翻して、 他力を頼み奉れば、真実報土の往生を遂ぐるなり。 煩悩具足のわれらは、いづれの行にても、生死を離るること あるべからざるを憐れみ給ひて、願を…

死んだふり作戦。

1973年のパリーグ。当時のパは前期後期制で、前期と後期の覇者が 最後にプレーオフを戦い、王者を決定する方式であった。 このシーズン、前期優勝した南海は、後期に全く阪急に歯が立たず、 実に12敗1分と一方的に負け続けた。そして後期は阪急の後塵を拝す…

ゼノンのパラドクス。

虎猫が大きい人より先にO地点を出発したとする。 大きい人が追ってO地点を出発する頃、虎猫は既に先のA地点にいる。 そのA地点に大きい人が到着するまでに、虎猫はさらに少し先の B地点に着いている。大きい人がそのB地点に着く頃には、 虎猫は既にそ…

班長さんの命令です。

10月の声を聞き、風爽やかな今日この頃。気持ちいい秋晴れですね。 本当に気持ちいいですね。嘘みたいに晴れてますね。これぞ日本晴れですね。 なんで一昨日は…(まだ言うか) 今月は、またひとつ年をとる月。引越し先ではじめて迎える誕生日であります。 し…

呪いのNumber。

昨日は誠に残念ではあったが。まあ、新井大選手のいい休養になるだろう。 しかしま、一昨日藤川を二回投げさせたとこみると、昨日は全くやる気がなかったんだろ。 ま、仕方ない。負けなかったのだから、勝ったも同然だ。(詭弁やろ)。祝杯あげて帰る。 とこ…

The Final Countdown.

どわわーーーん、どわわーーん、どわわーーん、どわわーーーん、 ぱーーーん ちゃらちゃーちゃー ちゃらちゃちゃちゃゃー ちゃらちゃーちゃー ちゃらちゃちゃっちゃっちゃっちゃちゃー ちゃらちゃーちゃー ちゃらちゃちゃちゃゃー ちゃらちゃーちゃー ちゃら…

シュレディンガーの虎猫。

オーストリアの物理学者E・シュレディンガーが発表した、量子力学の問題点を突く思考実験(嘘)。 箱の中にのどの渇いた虎猫を閉じ込め、乳酸菌飲料の瓶を置く。ついで鯉、タツノオトシゴ、ヒトデ等 の入った水槽も用意する。虎猫は乳酸菌飲料を無事飲み、…

悩む力。

悩む力 (集英社新書 444C)作者: 姜尚中出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/05/16メディア: 新書購入: 15人 クリック: 159回この商品を含むブログ (313件) を見る************* これ以上何を悩むのだ、というツッコミもあろうが(苦笑) どう…

赤星に野次ってキレさせたファンへ。

いや、ファンと呼ぶも憚られるが。 ***** 若シ夫レ情ノ激スル所濫リニ事端ヲ滋クシ或ハ 時局ヲ紊乱シ為ニ大局ヲ誤リ信義ヲせ界ニ失フカ如キハ 我最モ之ヲ戒ム ここにアンダーラインを引いて、下の私の日記を百回読め。 ***** ついでに赤星へ。 悔…

球汚れなく、道険し。

我深クせ界ノ大勢ト虎軍ノ現状トニ鑑ミ 非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ収拾セムト欲シ 茲ニ忠良ナル応援者ニ告ク… 交戦既ニ半歳ヲ閲シ我カ投打将兵ノ勇戦 我カ監督指導員ノ勲精我カ千万応援者ノ奉公 最善ヲ尽クセル二拘ワラス戦局必スシモ好転セス せ界ノ大勢我ニ利…

History repeats itself.

2005/8/01付け当日記より。******************************阪神ファンに贈る七つの言葉。以下、主に自分に向けて。****■追いすがってるだけ。追いついた、追い抜いた、ではない。 騒ぎすぎだ。煽りは無視しようぜ。■本当…

G1レース・秋の総裁賞08。

今回はあんまり、ほんまに気乗りがしないのですが。 恒例なのでしかたなく。なんとなく作りました。 *****1.(◎)牡67歳 (父)【アアソウカ】(騎手:麻生) 四度目の挑戦にして初のG1制覇を狙う一番人気。毎回ながら血統は申し分ない。 不安要素は…

SF珍道中8最終回「愛と青春の旅だち」。

(1)さらばSF。最終日もチップを置くのですか? (2)さらばバート。金返せ。2ドル返せ。 (3)シメはやっぱり、これでんがな。 出発の朝が来た。 街には霧が垂れ込め、朝の喧騒を吸収するかのようであった。 バートは空港方面へと急ぐ。名残を惜しもうにも、車…

SF珍道中7「君の名は」。

マネー・ボール (RHブックス・プラス)作者: マイケル・ルイス,中山宥出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2006/03/02メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 216回この商品を含むブログ (165件) を見る(1)この橋から出なければ安全…だそう。 (2…

SF珍道中6「拒否期」。

(1)なんとか大聖堂(名前失念)。 (2)朝のチャイナタウン。静か。静かすぎるくらい。 (3)テレグラフヒルから市街を望む。 (4)コイトタワー。中からの写真は撮影失敗。 (5)フェリーセンターのにぎわい。 カルチャーショックについての英文を昔授業で取り上げ…

SF珍道中5「上る・登る・ノボル」。

(1)ケーブルカー。眼鏡を外した君は美しいはず。 (2)カニも踊ります。 (3)金門橋。心の目で見るのじゃ。 (4)一瞬だけ顔を覗かせてくれました。 (5)クラムチャウダー。隣の飲み物へのツッコミは禁ずる。 けたたましいパトカーのサイレンに何度か目を覚ますも…

SF珍道中4「北京の仇をSFで討つ」。

(1)ホテル前の道路の風景。人だかりはケーブルカー乗り場。 (2)世界の車窓から、じゃなかった、ホテルの窓から。 (3)ユニオンスクエア閑静な佇まい。この場が、、、 試合の興奮覚めやらぬ中、皆が名残を惜しむように球場外に屯する。 ジャイアンツ…

SF珍道中3「BEAT! L! A!」

(1)座席よりバックスクリーンを望む (2)スタンドは大盛況 (3)ん?この投手は? 阪神と巨人。村山と長嶋。大阪と東京。日本と韓国。レッドソックスとヤンキース。 共和党と民主党。曙と貴花田。大鵬と柏戸。古くは栃錦と若乃花(今までも充分古い)…

SF珍道中2「盛り上がって参りました」。

(1)金門橋にあらず。 (2)強制的に止められた駅にて。 (3)スプラッシュ・ヒット出るか。 (4)ウイリー・メイズよ永遠なれ。 機は二時間遅れで離陸した。 待つ間、成田空港を探検。中国行きのゲートは、五輪の活気を肌で感じられるほど、 熱気に溢…

SF珍道中1「旅情に浸る間なし」。

お待たせいたしました。(待ってる人いる?) サンフランシスコ一人旅の顛末を、ぼちぼち書いていきます。 長くなりそうなので、何回かにわけ、しつこく(笑)いきます。 しばらくはこのネタで引っ張らせて頂きます。 ******************…

From SF.

Hello, this is Moulin. I~m in SF. I have found the Internet on the way. So I ... aa eigo ha mou iyaya. de, koushin shita wakedesu. minasan ogennkidesuka. watashi ha genkidesu ga yaya tsukarete imasu. yasai ga tarimasen yasai kuitai desu. s…

お知らせ。

えー。 更新を楽しみにお待ちの皆様(そんな人いるのかどうか)。 ムはただいま多忙につき、更新の余裕がございませぬ。 今日明日と仕事をこなした後、14まで米国に行って参ります。 その後、怒涛の夏期講習モードとなりますので、、、、 おそらく次の更新…

パンドラ。

その後。 最後の砦、新湊高校も負け。 早実も負けてしまって。 面白くない、あー。二度と高校野球なんて観ない。 でもたぶん観てしまう。あー。と絶望していたところ。 慶応高校出場の朗報。おー、最後に希望が残った。 慶応、慶応、陸の王者慶応ー。と何故…

負のオーラ。

ぬぬう、、、 やはり、、、 恐るべし、私の、「負のオーラ」、、、 関係者のみなさま、ほんまごめんなさい。 まさかここまでとは。ちょっと凹んでいます。 ・東洋大牛久、準決勝敗退。 嫌いな木内常総は、決勝でリードされてて、しめしめ、と思っていたとこ…

日本の夏。球児の夏。

暑い。 海の日からこちら、気温はぐんぐん上がるばかり。 甲子園地方予選が全国で佳境に入るにつれ、紫外線パワー全開である。 球児は紫外線をこれでもかとメラニンに自動変換。球児には夏が似合う。 前にも書いたが、私は、本大会も本大会で楽しみなのだが…

道祖神のまねきにあひて2。

少し間があいてしまったが。続き、である。 近代日本の爛熟期、モボ・モガが闊歩していたその頃。 明治末から昭和初期にかけ、敦賀は欧州への表玄関であったそうな。 東京からノンストップ列車で敦賀港までやってきた人々は、ここから 海路ウラジオストクに…

道祖神のまねきにあひて1。

何故、敦賀にしたのか。理由は話せば長くなる。 親戚に易に詳しい人がいて、その人によると、私は今年は引っ越したら いかん年だったらしい。(ヨメはいい年である。なんか変な言い方だが) ただ、45日以内に一泊他所で泊まれと。なら引っ越したことにならん…