ブラジルW杯、メンバー決定。

「夜の仕事」のメリットを活かし、リアルタイムで発表を見ていた。
「オオクボ」「おお…」の瞬間も。
「ヨザク」「え?誰?」の戸惑いも。しかと見届けたぞ。
大久保は本当によかった。最近の好調もそうなんだけど、
「本田にものを言える奴が必要」というのも理由としてあったんじゃないか。
また、山口蛍、柿谷のセレッソ勢が選ばれたのも個人的にはよかった。
柿谷なぞ、腐って徳島に出された過去を考えると、隔世の感がある。
反面、憲剛、豊田、ハーフナー、トゥーリオなどこれまた個人的に好きな選手が
選ばれなかったのは残念である。まあ、人数は限られているから。
あちらが立てばこちらが立たないのは仕方がない。
人選を見ての率直な感想は。他所でも言われているところではあるけれど。
「うまい人」を集めたな、反面、「高さ」はもう捨てたんだな、ということだ。
残り時間の少ないところでどうしても一点欲しい、という時に、
いわゆる「ほおりこみ」の戦術が使えそうな人員がいない。それが主な弱点か。
ま、いざとなればいつぞやの「吉田麻也age」をやってのけるんだろうか。
はたまた、「ほおりこみをしないと仕方ないという局面を作らない」という意志の
あらわれなんだろうか。それが本番でどう出るか、楽しみではある。
ともかく、近づいてきた。感染者もとい観戦者としても「アップ」を始めねば。