ランニング・困ったこと。

再三書いているように、痩せる・ご飯がうまい・ビールもうまい・
事務能力が上がる・前向きな気持ちになる、といいことづくめのランニング。
しかし、やっていて困ることもいろいろ出てきた。中には思いもよらなかった
こともあり、驚きの連続である。対策に日々、腐心し試行錯誤している。
まずは、給水である。マラソン選手がやるように格好よく走りながら飲む!
というのをイメージしてペットボトルを口にやると、これが「だだ漏れ」となる。
下手すると「ぼはっ」と吹いてしまうこともある。水ならばまだよいのだが、
多くの場合はスポーツドリンクであるので、濡れた顔・胸・腕がネタネタになる。
対策として最近は、故いかりや長介氏の似顔絵のように、下唇を横に突き出して、
ペットボトルを斜めに傾けて横からチューチュー吸うようにしている。
ただそういう姿を、知り合いに見られたらどうしようか、という恐怖はある。
またペットボトルに関しては、最初は大きめのウエストポーチに入れていたが、
バウンバウンと上下動して不快なので、専用のドリンクホルダを購入した。
しかし帯に短し襷に長し。ドリンクは安定したが、今度はものが入れられない。
特に、アプリを使用するため携帯を持参せねばならないのが、入らないのだ。
仕方ないので、ハイキング用の携帯ホルダをドリンクホルダのベルトに付けた。
が、走っているうちにそれがぐるぐる回ってしまう。下手すると、それによって
ズボンが緩くなってしまい、今流行の(何処で)「腰パン」状態に陥るのである。
若者の「腰パン」なら許されようが、中年のそれは、変質者ととられかねない。
変質者と言えば、もひとつネタがある。いささか下品なネタとなってしまうが。
走っている男性の方は分かるかもしれないが、それ以外の方は想像つかないだろう。
長時間走っていると、Tシャツで乳頭(加えて乳首←お前加えて、言いたいだけか)
がこすれてひどく痛くなってくる。綿Tシャツならそういうこともないだろうが、
ランニング用の化繊でしかもメッシュのTシャツだと、状況はひどくなる一方。
これは皆さん悩んでいるのだろうか。または自分が巨乳だからか(どんなんや)。
告白します。最近では、長時間走る前には、乳首にバンソウコウを貼っている。
この姿もとても人に見せられたものでない。貼る、その行為そのものは特に。
面倒くさいので、ヨメのブラトップでも借りたろうかと思うくらいなのだが。
あるいはシャラポワのように「つけ乳首」でもつけるか…
しかし、そんなことすれば職務質問は免れない姿となるだろう。
あでも、それらを補ってあまりあるほど、走るんは楽しいすよ、とフォロー。
問題も、その解決を考えるのがまた楽しいし。
これをお読みのランナーの方へ。もしいい知恵があれば是非拝借したく思います。