天草四郎とTMR。


こういうことに相成っております。ホセは初カラー体験に苦しんでおります。可哀そう。
自分は「キリシタンバテレン」とか呼んでいましたが、「エリザベスカラー」と言うそうな。
最近しきりに片足をぺろぺろ舐めるのが、あまりにひどいのでおかしいな、と見たら、
肉球と指の間が赤くただれたようになっていた。詳細はわからないが、心当たりとすれば、

こういうのが原因ではないか。常にぬくぬく生活を求める、若年寄であるのんで。
知らぬうちに低温やけどをしたか、高温やけど(それは普通のやけどだ)をしたかだろうか。
また格闘の末病院に連れて行くと、薬浴の指示と、塗り薬を処方され、カラーデビューとなった。
見ている分にはおかしいが、本人はつらいのではないか。しきりにこすり付け、外そうとする。
慣れるまでは辛抱してもらわねばならぬ。しかしこちらもつらいところだ。薬浴と塗り薬、
文字にすると簡単だが、それはもう、戦いであるよ。心を鬼にして、ためを思ってやっている。

文字通り、戦いのツメアトである。頼むから早く治ってくれ。
もらったときはアントニオの方が病弱という触れ込みであったが、病院に関してはすっかり逆転。
こちらはすこぶる元気にしております。頼むからホセと戦っている時のイッチョカミはやめてくれ。

俺は風を感じるぜ〜〜、ワイルドだろ〜〜(流行語大賞受賞記念)
でもでも、ホセをふんじばってる時とか、アントンは「ホセに何するんだ!」と抗議してるようで。
それを見ると、やっぱ血の縁なんかな〜、と感動はしないでもない。でもやっぱり邪魔(苦笑)