Road to 英検一級「Never Never Never Surrender」。

結果出ました。
はい、だめーーーー(明石家電視台のさんまさん風に)。
四度あることは五度あったか、とほほ。ほんま、大概やで、俺。
結果は47点。五度のうちで最低。一次も含めほんま久しぶりの「B落ち」だ。
今までで一番頑張ったはずやのに、一番しゃべれたはずやのに、どうして。
と、知らせを受けた時は果てしなく不条理感に苛まれたが、時を置いて冷静になると。
なるほど、と思えるようになってきた。頑張ってたくさんしゃべっただけに、
たくさん間違えた、ということなのだろう。ボロがいっぱいでてしまった、と。
あと、自分は苦しくなると当てすっぽうで適当な単語を使う癖があるようなので、
それをやる度に試験官があちゃー、という顔をしてた気が。途中から目閉じてたし。
また、試験官が感じよかったので、油断というか「甘え」もあったのかもしれない。
「ニッコリ笑って人を斬る」てなもんやわ。怖い怖い。非常に勉強になった。
さすがに五度目ともなると、ショックというより諦観の方が強くなってくる。
今一度、心を奮い立たせなな。やめたらただの「会話・面接苦手な人」で終わりだ。
絶対にアリカメナイ、じゃなかったアキラメナイ(元ネタわかる人いるんだろか)。
2000本安打達成まで最も多く打席を要した」てのも、立派な記録ではないか。
(大島だったっけ?田中幸雄だったっけ?忘れたが)
「最も合格までに回数を要した」記録てのがどれくらいかはわからんが、やってやるよ。
英検協会が「もう勘弁してください、受験しないでください」て言うまででもええから、
百回でも二百回でも受けてやるよ(二百回受けたら67年かかるぞ。その時自分は107歳だ。なくはないな。)
しかし言うても、なんか受けること自体が目的化しとる気がするので、前書いたとおり、
次はパスして、イチからみっちりやって、問題なく英語が流暢に話せるようになってから、
来年の夏(と秋も…)にもう一回勝負したい。それが五回落ちた意味ってもんだろう。
同様に一級を目指してはる、あるいは目指してはった人のブログなりを読んでいると、
自分が恥ずかしくなってくる。「頑張ったのにどうして」とは上に書いたけど、
とても、やわ。頑張ってなかったからできなかった、以上。理由は明白やで。
今日の本日の言葉は、豪華にいきますよ。ほうぼうの名言の力を借り、
再びファイティング・ポーズを取ります。こうせねばならないのは、やはり、
心が折れそうだからなの。とほ。でもね。思えば、生きて何かに挑戦できる、
こんな有難い話はないんやで。
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<本日の言葉>
「あきらめる? あきらめたら そこで試合終了ですよ…?」
                       安西監督
「人の足を止めるのは絶望ではなく諦観。人の足を進めるのは希望ではなく意志。」
                           キース・バイオレット
"I don't believe in failure. It is not failure if you enjoyed the process."
                               Oprah Winfrey
あと言葉ではないが、「ジャイアンにボコボコにされなお食らいつくのび太の図」、やね。