Road to 英検一級「頑張りました」。

やれやれ、英検二次・面接試験、どうにか終わりました。
結果はともかく、ですが… とほほ。いやまあ、すっきりとはいかんです。
前の一次試験の時、当てカンの解答を全て正答にしてくれたであろう、近所の神社に、
今回も試験場に向かう途中に寄った。ところがお賽銭に千円を出そうと思うたら、
財布の中に万札しかなかった。やむなく「合格したら万札入れます!」と神様に約束し、
ありったけのチャリ銭をバラバラと入れた。合格の暁には、約束を果たさねばならぬ。
いやー、万札入れて合格するんやったら、なんぼでも入れまっせ90908(←猫踏む)
なら最初から入れとけ、という話やね。後払いとは、あまりにも虫がいいかもしれない。
そして、これも前回合格時同様、マクドハンバーガーを二つ食った。ゲン担ぎは万端。
その甲斐か、今回の面接官は感じのいい人々であった。いつもがどう、というわけでないが。
トピックも、自分が準備していたもので、いくらでも話せそうなものであった。キタよコレ。
だが。
いかんせん、しゃべってる英語が無茶苦茶やな(おい)。ほんま宦官もとい汗顔の至りだ。
面接官は一生懸命聞いてくれてた。こんなんで非常に申し訳ありません、て何度も思った。
前にも書いたかもしれんが、プロ野球で、打者の引退試合での打席で投手がするように、
神様は、頼むから打ってくれ、ほれほれ、とド真ん中のストレートばかり投げてくれてる。
それをすかっとヒットできへんのは、誠にもどかしい限りである。まあ力不足の一言やな。
今回の一次ゴウカクカラ7876(また猫妨害中)、もとい一次合格からこちら二週間、
あ、英語をマスターするには、こういうふうにすればええんちゃうかなというのが、
オボロゲながらわかってきた気がする。ただ、それをまともにやれば少なくとも完成まで
もう半年くらいかかりそうやな、とも感じた(苦笑)。なんとも気の長い話であるが。
今回の試験の感触としては、今までで一番頑張ったし、一番「まし」ではあると思う。
ただ、スケートとかの採点と同様、採点するのは人やから、蓋を開けるまではわからん。
おそらく、受かってたとしてもぎりぎりか、ぎりぎりだめか、くらいやと予想する。
おお、それはいつもと同じではないか…
今回なまじ合格したとしても、それはオナサケというか「頑張ったで賞」やと思う。
自分が一番わかってる。だから今後の自分のためには、落ちた方がええんかもしれない。
次の二月試験は、仕事の都合でたぶん受けられへんので(未確認)、次は来夏になる。
自分の感じ取った「マスター法」を実践し、「完全体」となってもう一回勝負したほうが、
ええんではないかと。それは重々わかったし、結果はどうあれ完成目指して勉強する所存。
だから今回合格させてください(おい)