ベトナム・ハノイ珍道中こぼれ話。

旅行記」で書き忘れたことで、いくつか思い出した話があるので、
備忘的に書き記しておきます。写真が残ってればよかったのだが、それも叶わぬものが多く失礼。
(1)ハノイ大聖堂は宿から近く、何度も前を通ったのだが、一度ミサかなにかをやっている時、
もうそれは大盛況で、通りにまで人がはみ出していた、というか聖堂を取り囲むように群衆ができてた。
こんなにもキリスト教が盛んなのか、と興味深く思った。あるいは何だかの記念日だったのだろうか。
(2)ベトナムの女の子は、すごくフェミニンな装いだった気がする。て、意味分かって使とんのか、と。
自分が観た範囲内では、ショートカットの子が少ないようだった。面白かったのは、バイク上の女の子の
ヘルメットに「ポニーテールを出す用の穴」が開いていたことだ。それは非常に可愛らしかった。
(3)自分用のお土産に、ホーチミン師の胸像を買って帰った。実家に置きっぱなしの毛沢東の像を
持ってきて、「お人形さん遊び」がしたいぞ。ただ「何処に置くつもり」というヨメの反対を乗り越えねば。
しかしこのホーチミン師、買った時は全く気付かなかったのだが、「蛍光モデル」だったようで、
暗がりでぼうっと光るので、異様に怖い。猫も訝るようで、師はちょっかいを出されている。
(4)帰りの飛行機で、急病人が発生したようで、映画やドラマでしか観たことが無く、現実にあるとは
全く思わなかった、「お客様の中で、お医者様はいらっしゃいませんか!」をナマで聴くこととなった。
幸運にもいらっしゃったようで、さっそうと向かわれた。めちゃくちゃ格好よかった。
しかし自分がもし医者だとして、この場面に遭遇し名乗り出るのは勇気が要りそうだが… さすがだ。
幸い、大事には至らなかったらしく、よかったよかった。
(5)申し遅れましたが、ケンベンの結果が帰ってきました。
カンピロバクターとか、赤痢とか、難しいのはおられんかったようだ。つかおられたら大変!
コリーちゃん(大腸菌)のみ。皆様には、お騒がせし、大変申し訳ありませんでした。