ときめき・ふたりハイク「天空の城」。

といって、飛行石を求めて旅立ったわけでも、人がゴミのようなわけでもない。
誰が呼んだか「日本のマチュピチュ」として有名な、和田山・竹田家具じゃなかった、
和田山竹田城を訪れた。某地方球団ファン専用チャンネル視聴者しかわからんネタ失礼。
本物のマチュピチュは未体験なので、比較してどうとかは正直わからんけど、雰囲気は伝わるのでは。
特に今の時期は、下界の青々とした田んぼとのコントラストが非常に美しかった。
稲穂の時期とか、雪の時期とかにもまた、訪れたい。有名な「雲海」もまた捨てがたい。
はてさて。
まずは途中の道の駅「フレッシュあさご」にて腹ごしらえ。ここは、道の駅フェチの自分らが
数多く訪れた中でも、屈指ではないかと思うほどの、充実の施設である。しばし本来の目的を忘れ興奮。

真昼間から、但馬牛ステーキをがっつり。付け合わせの焼き野菜とスイカ(!)も、また旨し。

デザートに、興味にかられ思わず購入。食ってみると、ネギや言われなわからんかなー。
でもまあ、うまかった。

見えてきたぞ、風雲・竹田城!! 今からあ、我々はあ、あの城を攻めえる!(谷隼人風に)
と、ここから攻め入るまでにはどえらく苦労した。連休ということか、駐車場待ち車が長蛇の列。
次回からは、もっと下の駐車場に止めて歩くか、電車で駅から上がるかなあ…
どうせ少し歩かないといかんのは、一緒である。しかし、待ち甲斐と歩き甲斐は、あるよ。

室町時代から残るという、美しい石垣。石垣オタク(なんだそら)のヨメも大満足。
建物がないのが、またロマン度を増す気がする。

強風の中、TMRごっこをする女をしめくくりに使わせて頂き。
それはウソである。ごっこをしていたのは、私である。
ともかく今回のレポートはこれにて。近場の隠れた名所であったよ。