「11000人の」第九。

参加二度目の今年の「第九」。うとてきました。
自分的には、自らの力量からすれば、合格点をつけてもいいと思うが、あらを探せばキリがない。
まだ課題山積、まだやれるはず、次はもっとうまくできるはず、と毎年同じことを思ってしまう。
こうしてハマっていく者が一人増えていくわけですわ。まそいう自分自身の問題も、あるけど。
自分を引きずり込んだ誘ってくれた岳々しい岳父が、相好を崩して話をしてくれるのに接すると、
まほぼ半永久的に、やめられませんな。いやむしろやっていきたいという気持ちでいっぱいである(本当)
震災と第九が結び付くかどうかと、ごちゃごちゃ書いていたが、別に自分が心配することもなかった。
答えは立派に本番で出ていた。それに関しては、自分が駄文を弄するよりも、テレビをご覧頂きたい。
25日にはBSにて午後六時から、23日は地上波にて午後四時前からあります(回し者ではありません)。
ちなみに表題は、間違いではない。その数字の意味も、放送にておわかり頂けよう。
そうそう、もひとつ私ごとながら。今回の公式プログラムに「東北&日本全国のBruderたちへ」という
企画があったのだが、なんと自分の言葉が採用された。衆人の目に触れるというのは、あまりない機会で、
気恥しい反面、なんだか嬉しい。プログラムお持ちの方は、その数多くの中のどっかにありますので、
またご確認ください。それをもって、今日の「本日の言葉」とします。つうか自分なりに「答え」を
とうに出してたんやないか(提出は10月)、と改めて気付かされた。忘れてたんかいな、と。いかんな。
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<本日の言葉>
「それでもこの世には
 素晴らしい歌があり、
 友情がある。
 愛があり、
 歓喜がある。」
     (Moulin/39才)