新入部員/はじめてのびょういん2。

いよいよ今季の開幕を迎えた『ふとん部』の活動であるが。
(ふとん部とは?…参考:http://d.hatena.ne.jp/Moulin/20041121
今季は二人の新入部員を迎え、部活動はますます盛隆、というところだ。

ただ、今のところ寝室は夜間立入制限区域にしているため、「天然湯たんぽ」の夢は
いまだ果たせずにいる。これから冬本番を迎え、制限を緩めるか、思案のしどころだ。
ところで実は、当日記に「ふとん部」という検索をかけて来る方がやたらいらっさるのだ。
入部検討の過程で、と解釈していいんだろうか(笑)。いやはや当部も人気がでたものよ。
いやそれは冗談として、ほんま、なんでやろう?謎が深まる。
猫ネタを出してしまったついでに。昨日、きゃつらにワクチン注射をしてもらった。
アントニオ(茶トラ)は、うちに来てからもう病院は三回目((1)落下事故(2)結膜炎の疑い)であり。
来る前も膀胱炎を患ってて病院に行きまくっていたということで、既にベテラン級の落ち着きであったが。
ホセ(チョビ髭)は、健康すぎるほど健康で全く機会が無く。貰ってから初の病院行きだった。
いやはや。めっさ苦労した。
「何をいたす、無礼者、余はそんなとこには入らぬ!!」
ケージにまず入らん。大声で騒ぎ。全身を突っぱねて抵抗。
時間がなかったので、最後は押し込むようにしてしまった。鬼、である。反省だ。
入った後も、水を打ったように静まり返るアントニオのケージとは対照的に。
ゴトゴト、うぎゃー、跳ねまわるホセケージ。許せ。しばしの辛抱だ。諦めたのか、動きは止まった。
と、ほっとしていると、チャックのほんの僅かな隙間から、にゅうっと大福のような手を出し脱出を試みる。
なんかもう、いたたまれなくなってきたが、これも仕方ない。向こうのためとは言え、つらいひと時だ。
これだけ大騒ぎしていたが、病院では観念したのか、神妙に縛についた、じゃなかった、注射を受けた。
(その後、またケージに入ることを抵抗→ゴトゴト、うぎゃー)
ついでに、念のためアントニオの尿検査もしてもらった。炎症、結石、潜血、全く問題ないらしいが、
少し雑菌がいたとのこと。もっとも、これは私の手の雑菌かもしれないということだが。再検査、となった。
・・・・
まあこう、ちょこちょことりまんな、いうんかいな。いや、悪くとったらいかんな。
帰った後は、お詫びというかご褒美に、カツオをやった。争うように、というか争って食べた。
隣人は食っても飼い主の手は食うな、と。

↑「ノーサイド」の精神。