「シャカシャカ海賊船」。

前に恩を売っておいたので、少しくらいは許されるだろう(笑)。
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糸井重里氏によるHP、『ほぼ日刊イトイ新聞』に最近連載されている、
『2匹のねこがやってきて、去って行った』という記事を毎日楽しみに読んでいる。
http://www.1101.com/ushinori/2011-09-20.html
「牛」と「海苔」というネーミングセンスがまず秀逸である。そして2ニャンズの個性豊かさ。
同じく2ニャンズを飼うものとして、大いに笑わせてくれたり、ウンウンと頷かされたりの連続。
そして、その楽しい日々は、いつか終わることがわかっている。華やかな充実というドレスに、
ほどこされる寂寥というライナー。それがドレスを完璧なものとしているような感がある。
あまり考えたくないが、うちのやつらとの日々も、永遠のものではない。十年、多くて十五年。
たかが十年十五年、である。限りあるからこそ、一日一日が輝くし、その輝きを大事にせねば。
それは、自分ら自身についても、言えることではないか。それを改めて教えられる気がする。
少し話が堅くなってしまったが。本題に入る。
先日来、この記事で取り上げられている「ヨット」がどうしても欲しくなってしまい。
http://www.1101.com/ushinori/2011-10-20.html
ヨメが「猫 ヨット」でひたすら検索かけたが、見つからず、あきらめかけていた。
自分が作戦を変えて、「シャカシャカ 猫 船」で再度試みると、おお、出てきましたよ
シャカシャカ海賊船、その名も「カリビアン・クルーザー」と言うらしい。一も二もなく注文。
と、驚いたのが、その販売ページの写真である。目を疑った。この茶白… この茶トラ… 
http://www.petfirst.jp/item/1000001924/
お前ら、いつの間にモデルネコになっていたのだ。マネージャーを通さずヤミで仕事か(笑)。
それは冗談として、他ネコの空似に過ぎなかろうが、それにしてもこの組み合わせは驚いた。
もうすぐ写真が現実のものとなること。ジョニー・デップも裸足で逃げだすイケメソたちが、
海賊船を駆って船出する日を、心待ちにしている。バカオーナーもほどほどに、とお叱りか。

あたちも、楽しみアルよ。シャカシャカ好きアルよ(イケメソ?)

君たちレベル低いね。僕はそんなものに興味ないよ(ツンデレ