魅惑のツートップ。



最近「ルクエ」(写真一番目)と「タジン鍋」(写真二番目)に凝っている。
どちらも買ってしばらくは放置してしまっていたのだが、一度使い始めたら、
その魅力にとらわれてしまった。今では一食に必ず一方(或いは両方)を使うほどだ。
これら、形状と加熱方法は全然違うのだが、その魅力は共通のものなんだろな。
どちらも蒸気をうまいこと利用しているので、早く食材に火が通ること。
次に、油をひかなくてよいこと。肉や魚の余分な脂分がうまく落ちること。
また、野菜がたくさんとれること。ウェイトウォッチャーとしては嬉しい。
タジン鍋で調理したナスのとろとろした食感は、こたえられない。
そしてなんといっても、その手軽さだ。放置しておきホカゴトしても構わない。
気付いたら出来ている。その感覚が、根が面倒くさがりの自分には合っている。
ルクエ様のお陰で、弁当に得意の「生切り野菜」を入れることが減ったぜ(おい)。
ただ、なんせ、ルクルーゼを飯炊きに使っている我が家のことである。証拠写真

「えびとブロッコリーのリゾット(はぁと)」、とか
「なすのタプナード(はぁと)」、とか
「サーモンとジャガイモの白ワイン蒸し(はぁと)」、とか
そいうものを作ってやれないのは残念である。しかしうちに来たのが運の尽き。
タジン様は、「牛丼」「チャンチャン焼き」「なすのスタミナ焼き」等を作らされる。

ルクエ様は、もっぱら、「ゆで野菜専門器」に身をやつされている。
本人たちがどうお思いか、聞いてみたいところだが(笑)
あ、でも今日はちょっとひと手間かけて、オムレツ作った(いうても調理時間5分強)。
今のささやかな夢は、タジン様で「カツ丼」作ることである。
机にスタンド一個だけ置いて、ヨメに椅子に座らせ、「どうだ… カツ丼でも食うか…」。
そこから始める。え、そんなん面倒くさいからやめろて?。これそこ、最重要やで。
おお、私が座らされた方が絵としては適切、ですか。おおそうか。そう思います。