Road to 英検一級「スタートラインは57」。

先日受験の英検一級二次試験、結果が出ました。
やはり、だめでした。おおそうか。
合格点60点に対し、57点。
無念。3点足りなかった。たかが3点だが、されど3点だ。
思えば自分は大学受験において、現役の時合格点に0.25点足らずに浪人してしまった。
その時からすれば12倍も開いているが、惜しいことは変わらぬ。勝負弱さも相変わらずだ。
「57」か。ディアーの背番号やないか。数字にまで勝負弱さが滲み出てる気がするで。
(参考http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC
実は、発表の前日にかなりリアルな夢を見た。ネットでの合格発表を自宅PCから見る、という夢だ。
その時は55点で落ちてしまっていた。夢と違うことしたら、違う結果になるんちゃうかな?と思って、
現実では出先でケータイで見た。2点増えたのは、この努力の甲斐か(笑)。
まあしかし、前の記事でも述べたように、自分の感覚としては試験の出来は無茶苦茶であった。
発表をドキドキしながら待つのもおこがましい感じであったのだが。それにしては予想より結構できていた。
反省を活かし次に臨めば、なんとか3点くらいは増やせるのではないか、と希望が持てる気がした。
ひょっとしたら、これも英検協会の思う壺なのではないかと、少しだけ思うが、それは置いといて。
自分は浪人したのは残念ではあったけど、そのことについて後悔はひとつもしていない。むしろよかったと思う。
今回もそうちゃうかな、と。下手に今回受かってたら「なんちゃって一級」以外の何物でもなかった。
スキルをぴかぴかに磨いて、恥ずかしくない力を身につけよう。結果はあとからついてくるだろう。
そのためのいい機会ではないかな、と。前向きに考えている。
なに、これしき、先日のワンバックのヘディングシュートに比べれば、ショックでもなんでもない。
あの時下向かず闘い続けたなでしこに倣って、自分もやるでー。
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<本日のおまけ>
調べると、「57」は「グロタンディーク素数」というらしい。
グロタンディークという高名な数学者が、講演時、素数の例として「57」を挙げたらしい。
素数ちゃうし(57=19×3)。単に「弘法も…」というやつか、はたまたもっと深い意味があるのか。
門外漢の自分にはわからないが。ディアーもそうだが、そういう面白い数字と縁が出来たのもよかったかも。
願わくば、次縁ができる数字は60以上でお願いしたい。新庄の63でも濱中の66でもええで(古)。
69やったらネタ的においしい、てこら。
というか、もう少し高望みせえってか。