Cheer up!

自分には昔からの癖があって。なんかこう、気持ちが高ぶってくると、
自分の気持ちにあわせた楽曲を集めて、自分ジルオルナいや、オリジナルのベスト盤を作ってしまう。
それで今まで各方面に喜ばれたり、顰蹙を買ったりしてきた。いや、顰蹙の方が多かったか…
む。なんや、めっちゃ酢いい気分になってきたぞ。うわ恥ずかし。しかしやってもうたものは仕方ない(何や)。
今はitunesipodの最強タッグにより、それがクリック操作のみで出来てしまう。便利な世の中になったねえ。
昔はCDを集めてきて、一枚一枚取り換え、録音していた(しかもカセットテープに)。隔世の感がある。
で、現在最新のムーラン・ベストは、以下の通りである。「Cheer up!」と題して、いろんな機会に聞いている。
またCDに焼いてヨメにやった。押し売りは相変わらずである。今は大量生産しようと思えばできるのが恐ろしい。
*****
1「タマシイレボリューション」 Superfly
2「GET UP!〜不屈のファイティングマン」 Chicago Poodle
3「1/6の夢旅人2002」 樋口了一
4「あとひとつ」 FUNKY MONKEY BABYS
5「虹」 ゆず
6「キセキ」 GReeeeN
7「初花凛々」 SINGER SONGER
8「Smily」 大塚愛
9「Fly〜風が吹き抜けていく〜」 Chicago Poodle
10「Halation」 秦基博
11「夏陰〜なつかげ〜」 スガシカオ
12「夏の終わり」 森山直太朗
13「手紙〜拝啓十五の君へ〜」 アンジェラ・アキ
14「スタートライン」 馬場俊英
15「遠く遠く」 槇原敬之
16「1/6の夢旅人」 樋口了一
17「栄光の架橋」 ゆず
18「Every Little Thing Every Precious Thing」 LINDBERG
*****
本当はポルノグラフィティ「Mugen」も入れたかったのだが、itunesにはポルノグラフィティが全くないのだ。
なんでやねん!と調べると、どうも「大人の事情」があるらしい。なるほど。いやはや、難しい世の中だ。
どういう取り合わせやねん、と訝る向きもあろうが、これ、スポーツ関連のテーマ曲から取ったのがほとんどだ。
(あるいは知る人ぞ知る番組のテーマ曲、とか。分かる人には分かる。分からん人には分からん(当たり前だ))
そうでもないと、Superflyとか、FUNKY MONKEY…とか、一生知らないままだったかもしれない。
「キセキ」は、隣の家の女の子がリコーダーでよう吹いとったけど。だんだんうまくなっていくのが微笑ましかった。
あと、Chicago Poodleは、最近イチオシのバンドだ。ドラムの流れとかほんまかっこよくて、テンション上がる。
そのドラムのかっこよさは、今まで最高だと思っていた沢田研二「ストリッパー」に匹敵する。(と、地が出る)
御存じない方は、是非一度ご覧ください。かっこいいぜ。って、また押し売りかよ。
http://www.youtube.com/watch?v=dzPlf72wWFk
(おまけ)http://www.youtube.com/watch?v=tVhkUXgD6pY
*****
このベストは、鋭意増殖中である。一番最近では、昨日「栄光の架橋」を入れたばかりだ。
そのDLのために、パソコンを立ち上げたところ、そいや一次試験(なんの、かは内緒)の発表だったと思い出した。
めっさやる気はなかったのだが、いちおう見てみよか、と接続。はいはい、どおせ今度も不合格なんやろ。
なんとこれが、受かっていたのだよ。どひゃあ、まぐれ以外の何物でもないが。初めてのことで、素直に嬉しい。
しかし喜んでいる場合ではない。二次がある。サッカー五輪予選で言えば、最終予選進出を決めた、というだけ。
何も成し遂げたわけではない。そして、自分は二次に関しては見事に何もやってない。おいおい自分。
でもま、何かの間違いで通った今回である。もらったチャンスと思って、いっちょやってみるか。
今こそ、Cheer up!の時で。ガンガンに擦り切れるくらい聴いてテンション上げている(勉強しろよ)
*****
<本日の言葉>
「あの時想い描いた夢の途中に今も
 何度も何度もあきらめかけた夢の途中」