『阪急電車＝片道１５分の奇跡＝』。

阪急電車　片道15分の奇跡 OFFICIAL FILM BOOK (TOKYO NEWS MOOK 226号)

関西先行上映、ということで、昨日観てきた。原作が好きなので、楽しみにしていた。
阪急沿いの、いつもの小さな映画館で観ようと思うたら、満員で入れないとのこと。
正直なめてた。この映画館で、まさかそんな目に遭う日が来るとは、夢想だにしなかった。
というわけで、JR乗って、隣の市まで遠出。JR乗って『阪急電車』観に行くとは、これ如何。
全国ロードショーがまだなので、あまり講釈たれるのもやらしいので、今回はライトに。
これからご覧になる人が大半だと思うので、ああ、あれね、とほくそ笑んで頂ければ幸い。
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1. リアル「電車でGO」。
2. ゴミは分別しましょう。
3. 終わってパンフレット買うまで、「小栗旬」という人だと思っていました。
4. 「ネイティブ」と「非ネイティブ」の別が、自分的にはツボ。
5. ゴンちゃん最強。
6. 芦田ちゃんの天才ぶりは必見。おそろしい子だよ、あんたは。
7. ＝片道15分の奇跡＝、とは言いながら、15分では終わりません。当然ながら。
8. 基本ほのぼの映画だが、子供連れで行くと気まずいんちゃう？PG-12つけた方がよくね？
9. あれがあれへんがな！と思いきや、スピンオフに回ってる、とのこと。なるほど。
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良く考えたら、昨日はあの列車事故の日であった。偶然にもそして昨日乗ったのはまさにその路線だ。
この映画のほのぼの感と、あの日の惨劇とのコントラストを思い、何とも言えない気分になった。
偶然の積み重ねで、日常はできている。その偶然が、いいものばかりであれば、いいのだけれど。
最後に二つ。これは苦言っぽくなってしまうが。
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10. うちの地元も映画で取り上げて欲しかった。原作には出てきてんだがねえ…
11. 何度も言うが、阪神国道と今津のことも、思い出してあげて下さい。
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