秘訣/非科学する野球。
「左のおかわり」こと西武・坂田が元気である。
改めて、どうしてこの西武というチームは、あとからあとからこれでもか、と
イキのいい若手が伸びてくるのだろうか。本当に夢があって、いい。
いつも思うが、どういう育成をしているんだろうか。秘訣を知りたい。
それに引き換え我がチームは… と、ないものねだりをしても始まらないのだが。
もうちっと、夢があってもいいと思うがねえ…
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でその、我がチームについてであるが。
最近大リーグ等で、選手評価や戦術策定に取り入れられている数値として、
OPSというものがあるらしい。難しい名称がついているが、何のことはない。
出塁率+長打率、である。これが高い選手ほど、得点場面に絡みやすい、という
ひとつの目安ではある。これを我がチームに当てはめてみると、面白い。
いや、面白くないぞ、全然。
(2010/7/16スタメン)
鳥谷 .793
平野 .782
マートン .910
新井 .794
ブラゼル .977
金本 .682
城島 .812
浅井 .947
(おまけ・代打陣)
関本 .881
林 .806
桧山 .569
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さて問題です。
(1)どこが打線の切れ目でしょうか。
(2)誰が代打の一番手でしょうか。
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マートンとブラゼルくっつけないのは、なんでだろう。
関本を先に代打に出さないのは、なんでだろう。
なんでだろう、なんでだろう、ななななんでだろう(古いよ)
前述の育成の件とあわせ、ふと、なんでこんなチームのファンやってるのかと思う。
でも、ムカつきつつもやっぱり応援してしまう自分は、一体何なんだろう。