ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い2。

眠いや。
いやはや、ほんとうにどうしようもなく仕方無しに、ヨメに付き合って
昨日のスペイン―ドイツ戦、生観戦しましたよ。全くしゃあないのう…
嘘です。自ら率先して起き、ヨメより早くテレビ前に陣取っておりました。
わざわざ起きて観るだけの価値はあった気がする。プレー中は眠気が吹っ飛んだ。
45分がすぐ経った。ハーフタイムだけが睡魔と闘う時間であったが、そこはヨメと支えあい。
プジョルのヘッドは痺れたです。クリスタルキング的な髪型が、かっこいいぜ!
それにしてもこの日のドイツは、なんかおかしかった。アルゼンチン戦と別チームのようだった。
それだけスペインが凄かったのか。或いはアルゼンチン戦がドイツのピークだったのか。
ミュラーの欠場もあったんだろうけど。ともかくドイツにとっては見せ場があまりなかった。
どんぐり眼にへの字口の(服部?)エジル君が、危険な香りを(最初佳織て出て焦る。何故。)
漂わせるところもあったのだが。孤軍奮闘虚しく、であった。欲を言えば2−1くらいに
なってくれればより面白かったのだろうが。ま、それでも充分、楽しめた気がする。
ところで。エジルの「エ」はゲーテの「エー」と同じ発音だよなあ。彼を「オエジル」と
書くことはないなあ、ということからいろいろ思い出したのだが。
朝日新聞ではスナイデルを「スナイダー」、クリスチアーノ・ロナウドを「ロナルド」と
表記しているのだが、これもなんか、意図があるのかなあ、と。
家にある「記者ハンドブック」をひもとくと(なんでそんなものがあるのか、はて)
外国の地名・人名の書き方に関しては、
「現地での呼称に基づく片仮名書きを原則とするが、慣用が固定しているものはそれに従う。」
とある。
この観点で「スナイダー」「ロナルド」を観ると、これら両方の基準に反している気がする。
スナイデルと聞くとあの神々しい(光々しい、とも)端正なマスクが。
ロナウドと聞くとあの「どや顔」が瞬間に眼に浮かぶが。
スナイダーだと、?そんな選手おったっけかな?と一瞬思ってしまうのである。
・・・
眠気のあまり、オチが思いつかないので、本日はこれにて強制終了。
失礼つかまつるでござるよ。にんにん。