驕れる者は久しからず。

昨今とうってかわって、本日は野球バカオタクモード全開で。
オープン戦も始まり、開幕を指折り数える良き季節がやってきた。
開幕投手や開幕オーダーをあれこれ予想するのも、また楽し、である。
が。
全国五千万人の阪神ファン(大杉やろ)に物申すことがある。
贅沢はいけない。驕ってはいけない。驕れるものには必ずしっぺ返しがくる。
なんか、ローテーションの予想で、四月アタマからの巨人戦から逆算して、
開幕の横浜戦は敢えて裏ローテで行ったらいいんじゃないか、という
意見が散見されるが。いつからそんな贅沢なことが言えるようになったのか。
今年の横浜を侮ってはいけない。補強の気合の入り方が違う。
清水直、橋本、スレッジ、としぶいところをついてきている。
清水は三浦と同タイプとみる。三浦に何回も何回も何回もやられている我が軍。
同じタイプにどうなるか、推して知るべし、である。またスレッジ。
なんで日ハムが出したのか首をひねるが、チャンスに強い柔らかいバッティング。
あれは怖いぞ。おそらくかたーーーい野球をしそうな尾花さんのコマとして
力を発揮しそうな予感がぷんぷんする。
面子をながめるにつけ、今年は打ちまくるしかないんだろうなあ、という我が軍。
好みではないんだな。まあそれは言うても仕方ないんだが。
繰り返し言う。今年の横浜を侮ってはいけない。
「横浜くらいには勝てるやろう」と思っていたらえらい目にあうぞ、諸君。
思うてもみよ。ほんの10年前は逆にそいうこと「思われていた」ではないか。
この私の不安が杞憂に終わることを、祈るものであるが。果たして。