リオデジャネイロ五輪決定。

投票中継、観てました。1回目の投票までは、すごい冷静に観ていた。
はいはい、どうせ東京、一番に落選だろ。と思いきや。有力なシカゴ落選。
そっから一瞬だけすごいテンションが上がった。これはひょっとしたら…
リオとマドリーは票が分かれるかもしれない。東京は「欠点」が少ない。
もし来たら、競技場観戦は無理でも、マラソンの旗振りくらいしよかな…
と、妄想が広がった。アナウンサーも声上ずってたし、同様の思いだったのか。
しかしその幸せな瞬間も、時間にして一分ぐらいだったのだろうか。
ああ。無念。
そっからの流れで、せっかくだから最後まで、と眠い中我慢して見続けた。
しかし、なんぼ引っ張るねん、言うくらい引っ張りおったなあ。参った。
で、結果は周知の如く。
日本国民としては誠に残念だが… まあ、これでよかったんじゃないかな。
歓喜の抱擁を繰り返すペレの涙を見ていたら、なんか、そう思えてきた。
ま、やりたいところがやるのが一番。支持率5割の国がやっちゃいかんよ。
また、ここに来てBRICs、強いなあ、と実感。国も国民も若い。
これから新しいことやってやろう、という気力が充実している気がする。
リオデジャネイロ。インフラの未整備と治安の問題が叫ばれるが。
だからやめさせよう、じゃなくって、じゃあどうやってやる状態まで
持っていく手助けができるか。ブラジルだけの問題でなく、全地球市民
問題としてとらえ、成功を目指そうではないか、と。これぞ五輪の理念では。
と。話は大きくなってしまったが。個人的には、ブラジルは行きたい国のひとつ。
あと7年で金をためるのと、ぽんっと1ヶ月くらい海外に行くことが許される
ようになる立場を目指すこと。自分のインフラ整備も大事だな。
しかしどないしたらええねん。だれか援助してください(知らんがな)
また、イパネマ海岸で裸になっても恥ずかしくない肉体になることも大事。