細かすぎて伝わらないネタ。

『天地人』のオープニングテーマだが、聞くたびに
昔のゲーム『三国志２』のサウンドを思い出してしまうのだが。俺だけ？
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と、言いたいことはこれだけだったのだが。これで終わるのも淋しいので、
もう少し。与太与太と書いてしまう。
しかしねえ、この『天地人』、苦戦しているようである。
いいのはオープニングテーマだけだねえ、という話もある。
個人的には、「戦国史上最高の参謀」直江兼続を扱っているちうことで
期待はしていたんだが。小勢力がキャスティングボードを握る、ちうのも
好きな状況なんだが。そのへんをもっと丁寧に描いたらまた変わってくるんだろが。
ずーーーーっと「愛」「義」だけで一年間もたせるのは無理があるで。
ほんま「またかよ」て感じで。「チャンネル変えない努力」で必死の毎週である。
うっかり我慢大会状態、である。そら「愛」も「義」も大事やけど。全部そこ持っていくのはどうよ。
『毛利元就』を、ずーっと「三本の矢」だけでもたせるようなものだしねえ・・・
ま、今後直江状やら二度の国替えやらを、どうみせてゆくか、かなあ。
どうも去年のライト路線が成功した、その二匹目の泥鰌を狙っている感があるが。
去年は路線はライトでも、歴史はしっかり描いてたぞ（正しい正しくないは別に）。
このままでは、アイドルのプロモーションの域を脱さない。つうかその、プロモーションビデオか！
いう映像をやめんかい、という気もする。あと、いかにも舞台チックな演出もねえ。
今の脚本家は舞台で名を成した人らしいし、舞台では映えるんだろうけど、テレビにするとどうも。
映像効果を考えないかんところで考えず、使わんでいいところで余計に使っている気もするのだが。
ひょっとして、内部での統制がはかれてないのか？とカングリたくもなってしまうが。
この今の評判を受け、どう立て直してくるか、あるいはヤケクソになって無茶しだすか。
生温かい目で見守ってゆきたい、が。そろそろ限界に近い。
国営放送のドラマで、打ち切りになったことてあるのかしら。
すんません。好んで見ている方がこれ読んだら、気分を害されたかもしれないすが。
大河ドラマを愛する者として、愛するがあまりの言葉ということでご容赦。
おお、俺も愛でまとめてしまったやんけ。人の事言えん。
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「閻魔大王殿
　しかじかと申す者、誤って貴地に送り申し候。迎えのため一族の者三人さしつかわし候間、
　早速におん返し賜わるべく候。
　直江山城守兼継」
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これ、どうすんだろ。それを見ないことにはおさまらない。これが無理に見続けている理由。
しかし思いっきりさらっと「なかったこと」にしそうな悪寒。