WBCその9「刺客の出番」/犬も食わない…

準決勝進出、おめでとうございます。まだまだ楽しみが続くのが嬉しい限り。
3月は仕事に余裕があるので(つうか4月以降スタート組ばかりで、今無職に近い)
なんぞ勉強でもしようと思っていたのだが、それに支障をきたしているのは何だが…
泣いても笑っても後二試合か一試合か。いや二試合と言いたいが。精一杯楽しみたい。
キューバ戦は、やはり岩隈に尽きる。そしてやはりあのポロリ。あれが大きかった。
ポロリの当事者、セスペデスはほんまにいい選手で、ほんまに心苦しいのではあるが。
そしてキューバ国内での彼の今後を思うといたたまれないが。これが勝負の厳しさ。
韓国戦は、やはり内川の一発だろうか。そして片岡のポテン。運が向いてきた気がする。
ただ前も言ったとおり、運を呼び込むのも実力。キューバ戦以降は気迫も充実し、
ベンチワークも格段によくなった。誰かが当日記を読んだに違いない(笑)
しかしまあなんですな。韓国さんは、本気じゃなかっただの、計算どおりだの言ってるが。
その言葉についての評価は敢えて避けるが、韓国の今後の戦いぶりだけが、この言葉を
証明するだろう。しかし韓国―ベネズエラ戦も純粋に楽しみだ。観れないんだけど…
その意味では、日本の準決勝を観ることができる日程になって、私的にはウハウハである。
テレビ的には、また、多くの日本国民は、日曜のほうがよかったのだろうが。ごみんね。
気合の充実と言えば。気合が頂点に達し村田の太ももが切れてしまったのは誠に残念である。
が、それを受け、「浪人の身」から呼び戻され、飛行機に飛び乗り駆けつける栗原。
一人(?)飛行機の席で栗原は何を思う。また、その刀が光るのはいつか。何かドラマ性を感じる。
大事なところで、大事な一打をかましてくれる気がする。繰り返しになるが、村田は残念である。
が、チーム一丸、25の数字を胸に刻み、乗り越えて欲しい。帽子に書くことはいらんかもだが…
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その激闘をよそに、テレビではもうひとつの、犬も食わない闘いが取りざたされている。
言わずと知れた格差婚の行方、ではあるが。しかしそこは男と女のこと。真実を知るのは二人のみ。
いや、二人すら真実は知らんのかもしれないが… 真相は闇の中だ。そもそも真相て何だ。
いろいろ言いたいことは腐るほどあるが、言うても詮無いので、絞って言うとすると(言うとるがな)。
旦那の方の肩を持つわけでは決してないが、喧嘩両成敗、と言うではないか。
または、一方を聞いて沙汰せず、とも言うではないか。なんか今は一方的に過ぎる。違和感が拭えない。
こんなえらいことになってるんやったら、アフリカかどこかしらんが、帰って来いとは言わんけども、
連絡ぐらいよこしたらええんちゃうかな、と。あるいはマスコミも、そこまで犯罪者みたいに一方を
おいまわすんやったら、もう一方もおわんかい。と率直に思ってしまうのであるが。それも格差かよ。
しかしまああれだ、こんなこと言ったら世の女性の反感を買うかもしれないが、今の報道を受けて、
「あんな素敵な奥さんがいて浮気するなんてサイテー」とか「やっぱり男って浮気するのよ。汚い。」
とかいう言葉しか浮かばん人とは、永遠にわかりあえない気がする。少なくとも自分には。
「やっぱヨメさんがえらすぎるときついんやろ」とか「子供を産まん女からは男は逃げるで」という
「支持論者」とも同様にわかりあえない気がする。
常識を覆して成立したビッグカップル。それがそんな非常にわかりやすい理由で破局を迎えるとは、
残念で仕方がないのであるが。おいちょっと待て、破局て、一番大事な人がまだ直接は言うてないんやで。
まあ、二人を離したくて仕方がない人々が、周りにいっぱいいるんだろう。本人たちも含めてか含めずか。
ま、それで離れてしまうならば、そこまでの関係やったいうことちゃうんかなあ・・・
と、以上、ヨメが海外行ってる最中にこんなことが起こるのって、なんか、シンクロ? おお…
俺も、周囲で離婚説が流れているのだろうか。と、冗談で言うてしまってるが。笑えるんかなこれ。
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<本日の言葉>
「彼らはもはや、ふたりではなく一体である。
 だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない。」

                       マタイによる福音書19章6節

チャペルで結婚した人は、必ずといっていいほど、これを聞いたはずであるが…
果たして…