WBC。

たいへん〜〜、長らく〜〜、
お待たせ〜〜、いたしました〜〜
ただいまから〜〜、
WBC〜〜、世界ジュニアバンタム級タイトルマッチ〜〜
12回戦を〜〜、行います〜〜、
赤〜〜 コーナー〜〜(誰か止めて)
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で、この春また、いよいよ始まるわけだ(冒頭はなかったことに)。
楽しみは楽しみなのだが、やや、納得いかない部分もたくさんある。
指揮官の選び方や、それにともなうゴタゴタには百歩譲って目を瞑るとしても。
開催時期、開催方法、の大会運営面。そもそも大会そのものの位置づけ。これがねえ。
ドミニカとか見るとわくわくするが、アメリカ代表のメンバーには正直がっかりしたし。
サッカーのW杯に比する世界大会を作る、という理念はわかるんだけど、その理念が
伝わっていないのが悲しい限り。あと、投球数制限やら、タイブレーク制度やら、
大リーグの魅力は、「無制限一本勝負」にこそあるのに。それとも合致してない。
それからねえ。日本国内での煽り方にも疑問符がつく。ディフェンディングチャンピオン
ちうのをかくも強調していいもんか。前見ていた人はわかると思うが、あの「優勝」は
結構狐につままれたようなもん、だったぞ。それはそれで感動したが。
煽るだけ煽って、いざ結果が出なければ、ひたすらこき下ろすのか、はたまた、
「感動をありがとう」て感じにきれいごとですますのか。どちらにしろ建設的にはいかんだろう。
北京の反省とか、今回いかしているんだろうか。そう見えないのは私が見てないからだけか。
だいたい、「さむらいジャパン」とか名称をつけてる時点で、なんも学んでない感じがするが。
毎回言ってしまうが、サッカーでもバレーでもそうなんだけど。「○○ジャパン」てのを、
いい加減やめよーよー。
と、文句いいつつ、24日のオーストラリアとの練習試合のチケット取ってるあたりがイタい。
さむらいジャパンとやら、真価を見せてもらおうじゃないか。そして、いい意味で、
私をぎゃふんと言わせてもらいたいところだ(毎度だがあんた何様)
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<本日の言葉>
WBC
= WAだかまりを BUっつぶして CHAンピオンになろう。