G-Shock。

恐れていた事態が終に起きてしまった。
昨日、Gが出た。(嫌いなので文字にしたくない)
居間で寝そべってうにうにしていたら、ふと、発見してしまった。
ほんの、ごくチビっこいのが、ぽつんと。二回。しかし、侮れない。
チビがいるということは、そのうちボスキャラが登場するということ。
敵は必ずどこかに潜んでいる。まさにテロの恐怖というか、
見えない敵に怯える毎日である。
この恐怖は、映画「エイリアン」を彷彿とさせる。
私は、Gが死ぬほど嫌いである。転居に当たっては、高い金払って
徹底的に薬まいてもろたのに。しかしこれだけの住宅密集地。
うちだけ駆除したところで、どうにもならないのは分かってはいたが。
しかし、こんなに早くやってくるとは。さすがは中国四千年じゃなかった、
G三億年の伝統の力。
しかし感心してもいられない。闘いの始まりだ。
ブービートラップ(Gほいほい)を仕掛けるか。
或いは化学兵器(ホウ酸)に手を染めるか。
はたまた、掟破りだが「Gパオ抑止力」の力に訴えるか。
この「Gパオ」(あくまで書きたくない)というのは不思議で。
Gをベタベタの樹脂でくるんで身動き取れなくするという最終兵器なのだが。
前の家で、Gに悩まされた時、万策尽きたのち導入したものだが、
導入した後、Gの出現がぴたっと止んだのである。今回もそれに期待したい。
Gを持たない。(見つけたら絶対殺る)
Gを作らない。(衛生面に気をつける)
Gを持ち込ませない。(進入経路を塞ぐ)
「非G三原則」を胸に、わが闘争はいつまで続くのか、、、、