IKEA。

というわけで、行ってきた。
前日曜に行った時は、人大杉で吐きそうなくらいだったが。
平日は快適だった。今後とも平日に限る。言うても結構人はいたが。
デザインが機能的で素敵なのと、コンセプト、システムがすこぶる秀逸。
まずは「ショールーム」で自分の気に入ったものを探すところから始まる。
ショールームは、実際の部屋よろしく展示がなされ、イメージが高まる。
複数のサブブランドに分かれていて、そのブランド内での様々な組み合わせを
自分で自由に設計できる。いささかレゴっぽい楽しみがある。
買うものが決まったら、自分で倉庫に行って部品をゲットし、車でブブーと
もって帰り・・・という寸法だ。ただ、倉庫までの道のりには、あざとくも
様々な障害(=小物販売コーナー)が設けてあり、うちのヨメなどこの
障害にいともあっさりひっかかるのであるが。なんだろ、あたかも
大陸的合理主義つうか、自由放任主義つうか、その雰囲気が心地よい。
まさにスウェーデンらしいと言えばらしい感じがする。、
いや待て、スウェーデンらしい、って利いた風な口を聞くが、そういえば。
スウェーデンてどんな国か全然知らんぞ。世界一級の福祉国であることと、
ねえちゃんがきれいであることくらいしか。それも伝聞でしかない。
高校で知人がスウェーデン式セックスがどーのこーの、と騒いでいたのを
思い出すが、詳しい内容は失念した。(そこを詳しく)
今のところは、ミートボールにブルーベリーソースをかけて食う国、
という理解でよしとせねばならんかな、あこれ食堂で食ったけどまあまあかな。
と話はどんどんそれてゆくが。
家帰って死ぬほど組み立てができたことも、私にとっては楽しい経験だった。
ブログ等で拝見するに、モノ的にはあまりよくないらしいが。ま消耗品と考えれば。
また行って組み立てられるのは、それはそれで非常にいいかも。
あ、これって思いっきりIKEAの思うツボじゃないのか。