フィギュアスケート。

まずは荒川さん、金メダルおめでとうございます。
早起きして観た甲斐があったってもんだよ。
光ってた。ぴかいち。素人の私の目にもダンチだった。
難しいのは村主さんだった。贔屓目かもしれないけど、
コーエンよりはよかったような気がするのだが。。。
点が伸びなかったのは残念。しかし世界の四位は立派。
ミキティはま、これからに期待か。ナイスチャレンジ。
しかしフィギュア観戦て微妙だ。万国の選手を応援
したい気はあれ、スルツカヤがころんだとき、
「お!」と思った自分がいないとは言い切れない。
「美しさ」を「競う」てのは、違うベクトルが錯綜
している気がする。しかもそれに私情がからむとなおさら。
それ以上に微妙なのは、私のような男が
「いや僕フィギュア好きなんですよ」と言うと、
奇異の目で見られそうなことである。うーむ。
時にミキティを、スルツカヤを「女」として見てしまう
時が果たしてなかったかというと、ないとは言い切れない。
その点、今朝の荒川さんには、そんな下衆な目も潰してしまう
神々しさがあった。まさに黄金の輝きだった。
て、うまくまとまったんかな。これで。