判断基準。

やっと特訓終わったぞコノヤロウ(誰に怒)。
開放感とやり場のないストレスから,ヤケクソで少々ヤバイ話など。
というのはウソで,本当は本人の許可も取ってありますのでご安心を。
ヨメはジーパン好きで,普段あまりスカートを穿かないのであるが。
この前何がしかのお出かけで,スカート穿きで,上はぼってり着込んで,
電車乗ったんだとか。で,ぼさーーーーと立って広告など見ていたら,
前の席に座っていた若い女性が,ヨメの姿を見て,はっとした感じで,
颯爽と席を譲ってくださったんだとか。いや,あのその,すみません。。
中に入っているのはあなたが思っているおめでたいモノではなくて,
お昼に食べた釜玉うどんなんですぅ。。 と言える筈もなく。
あまりのバツ悪さに,「あそうだ,忘れてた,あっちの両だった」と
聞こえるように口ごもりながら,その場から逃げ出したとか何とか。
この一回なら何かの偶然で片付けられるのだけど。ヨメは前科アリだ。
先夏も珍しくワンピースでお出かけの時,「席譲られ事件」は起こった。
その時も高校生くらいの若者だったとか。この世知辛い世の中にして,
心温まる話ではないかね諸君(誰)。「最近の若者」で片付けられない
いい若者の存在に,日本の将来を見る気がするのだが,どうだろう。
と話をこっちに持っていけば平和なのだけど。平和でない方の話も。
ヨメが太っているかどうかは別として(命懸けで書きます),どうだろ。
太っているからって,席は譲らんでしょう普通。それじゃあ何処に
「ただ太っている」のではないという判断基準が存在するのだろうか。
これは非常に不思議である。体系的特徴,顔と腹の比率,とあいまって。
何処かに「そういう雰囲気」というものも存在するのだろうが。
しばらく対照実験を重ね様子を観なければならない面白い問題である。
最終的に「本物」を入れて実験を完成させる日は,まだ遠そうである。