Road to 英検一級「ふりかえり」。

結果が出るのは来週だが、結果を受けた後ではどっちにしろ、平常心でないので。
どっちにしろ、落ちたーがくっー、受かったーわーい、で終わってしまう可能性がある。
そして今までは確かにそれだけで終わってた。それを永遠と繰り返していたにすぎない。
同じ轍を踏まないために、敢えてこの時期に、客観的に自らをふりかえってみるとする。
まずは、完全に試験が、そして勉強が、「イベント化」してるなあ、ということである。
普段全然やってなくて、突然思い出したように一日6時間7時間とやりはじめて、
「イベント」が終われば、また普段のノーベン(?)の日々に戻ることを繰り返している。
ダイエットに失敗し続ける人と同じだ(他人事のように言っているが、自分もその中の一人)。
そうでなくて、日常に勉強を組み込まねば。一日30分でも、毎日やったほうがええんやろね。
第二に、先ともかぶるが、何故英語をやってるのか、英検を受けてるのか、という動機の問題。
ともすると「目指しているオレ」、下手すると「落ち続けているオレ」に酔ってるのではないか。
これは何度も書いたが、あくまで資格は手段である。それが完全に目的化してしまっている。
いや、目的にすらなっていないか。意味もわからず唱える、お題目みたいなものとなっている。
も少し、英語と自分との間のスタンスを考えるべきかと。仕事だから必要だから、ではつまらない。
つか、本当は勉強は楽しいはずなんである。自分の世界がどんどん広がって行く感覚。
自分の力がどんどん伸びて行っている感覚。その楽しみを昔は感じてたはずだ。それを今は。
どんどん視野を狭めて行っている。そしてどんどん自信をなくして行っている。負のスパイラルだ。
これでは勉強する気がおころうはずがない。なんとかスパイラルを正に切り替えていかんとね。
つか、若い頃からずーーーっと同じことばっか、繰り返し言ってる気がするぞ。
勉強も、人生そのものも、単純再生産に陥っている気がする。そこから脱するには。
やっぱ、日常からこつこつ、かえていかないかんのやろな。いや、実際かえてこ。
幸い次にも一度、一次免除がきく最後のチャンスがある。で、次は今夏なのでだいぶ間がある。
そこまで、少しずつでいいから、歩んで行きたい。山歩きを楽しむのと同じように、
自分の山を歩くことも楽しみたい。いや、楽しいはずである。
つか、最後のチャンス、とかいうてる時点であかんのやろな。そういう思考法をかえてくことも、
歩みのなかには入っていると思う。
以上、ごちゃごちゃ述べたが、口より先、実際やってかんとね。