Road to 英検一級「真っ白な灰」。

昨日、闘ってきましたわ。英検二次面接。
自分なりの感触では、前よりは闘えた、勝負になった …気がするんだけど。
前3点差であかんかったので、その3点分くらいの微増はある …と思うんだけど。
でもま、面接官は前と違うし、前の面接官がヤサシイヒトだったんかもしれんし、
もう、蓋をあけてみんとわからんな。毎回書くが英語上達が主で、合格はその手段にすぎん。
その観点からすると、まあなんとも、恥ずかしい英語であることは相変わらずで。
英検一級とれたとしても、それを公言するのをちょっとはばかってしまうのも変わらないが。
もし幸運にして合格していたら、これを機会に、もう少し深く幅広く勉強をしたいと思う。
あかなんだら、またやるだけだ。この二週間は、頭痛なるほど勉強した。で、この二週間での
向上は自分なりには劇的であったと思う。が、言うても二週間やからねえ…
せめて二カ月やってれば、もっと違ったかもしれんけどね。反省して、明日からまたがんばろ。
え、明日からじゃない、今からだ? またきついお言葉ですなキャプテン。(誰がキャプテン)
これも何回も書くが、緊張しいの自分が、就職面接で落ちまくってた時、オヤジに言われた
「緊張しとるようではだめや。絶対行くんや行けるんや思てたら、緊張なんかせえへんはずや」
この言葉がまた、まざまざと頭に蘇るよ。ま、ともかく、合格不合格に関わらずプラスにしたい。
あなたに起こることは全て正しい、と。
ところで、昨日は仕事とモロカブリだったので、午前中仕事して、途中抜けさしてもろて受験、
そしてまた仕事にbackという、モーレツ社員(死語)ばりのスケジュールであった。珍しく。
正直しんどかったが、ま、落ちたら仕事のせいにできるし自分としては好都合だった(おい)
夜仕事終わって、帰りに一杯(いっぱい?)やって家路についた… ようである。
ようである、というのは、店出てから電車、帰宅、そのプロセスの記憶が全くないのだ。怖いよー。
気付いてみれば自分は、スーツぬぎっぱで、電気テレビがコーコーとついたまま、ソファに座って、
こときれていた(そして横に猫団子)
お前はあしたのジョー最終回か、と(そして横に猫団子)。
朝ヨメに聞いたら、楽しそうに帰ってきて、しっかり応対してたよーだって。ますます怖い。
むむ。次からは面接にこの「自動モード」で臨んだら、もっとうまくいくかもしれない。本気で。
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<本日の言葉>
「ちんまり合格するような男なら さして 恐怖もかんじない…
 テストなどというわくからはみだしてしまう八方やぶれなところに戦慄をかんじるんです
 テスト不合格…さすがは矢吹 してやったりってところですね」
                       力石 徹