魅惑のボールパーク。

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月曜日の振替休日、友人家族（含ちび二人）とともに、神戸球場へ。
（スカイマークとは言わんぞ）オリックス神戸開幕・楽天戦に行って来た。
ヨメはこの日、近視手術を受けるために不参加で残念であった。
話はよれるが、いいなあ、俺も近視手術したいなあ、とヨメにこぼすと、
「あんたは丸顔でメガネやねん」と、取り合ってくれない。むかむか。
話聞いてると、えげつない手術らしいので、乗り気しないのも確かなんだが。
なんか悔しい。
閑話休題。
毎度書いてしまうが、この神戸球場こそ、「ボールパーク文化」の体現であろう。
オッサン同士、夜空の下でビールで晩酌しつつ野次、というのもいいのだけど。
子供連れで、車でぶぶーっと到着して、青空の下ピクニック気分、というのも最高だ。
特に、神戸球場の場合、客層といい雰囲気といい、家族連れに優しい環境なのでは、と。
この素晴らしい場を、残しておいて欲しいなあ。来年はまたチーム改名の噂もあるし、
ますます大阪に重点を置く方針らしいが。この素晴らしい文化、守って欲しい。
友人の話では、明らかに場内広告が減っているらしいし、観客動員面でも、
神戸開幕戦にしてはいまひとつ、というところか。このままでは、非常によろしくない。
ボールパーク文化を守るため、神戸に通い詰めるぞ。おー！（誰に気合）
球場が素晴らしいのもそうなんだけど、応援もチームの雰囲気も今最高潮だ。
この日も、ホームランあり好守あり、謎の采配あり（笑）と盛り沢山だった。
一番坂口・二番赤田のスピード感、ラロッカ・カブレラのパワー、Ｔ岡田の若さ、
脇を固めるいぶし銀の面々、そしてミスターオリックス・田口壮。ううむ、むむ。
いやもお、８割方「浮気心」がうずいてしまっているのであるが。
嗚呼、愛しても愛しても私は人の妻。愛と節操のせめぎ合いだ。てなんのこっちゃ。
帰りは折からの連休渋滞につかまり、えらいことになってしまった。
大阪に手術後のヨメを迎えに行くはずが、神戸市内でどうにも動かなくなり。
結局ヨメはタクって帰る。私は大回りして時間かけて帰宅しただけ、となった。
これもボールパーク文化の試練か。ま、家帰るまでが遠足。余韻に浸る時間が増えた、と。
ヨメは術後の目を守るために、「ゴーグル宮内」のような姿に。
何、わからない。これを参照くだされ。オリックスのオーナーじゃないよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%86%85%E4%BB%81%E4%B8%80
すみません、究極のトラオタクネタで。今の気持ちがどうあれ、
昔の記憶は永遠に続くのであるなあ。なんだかんだ言っても、と。
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＜本日の言葉＞
「Sky―笑顔を繋ぐ空の　　
　High―青さに誘われたら
　Wave―光を目指し進め
　総てを掴む為に」
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球団名かえても、この素晴らしい応援歌も、変えないで欲しいなあ。
また、歌のとおり、笑顔を繋ぐ空の下で野球やろうよ。