二年越しの恋。

ここ数年の懸案事項でもあったのだが。思い切って車を購入した。
ヨメのボーナスが僅かながら出たのと(他力)、エコカー減税も末期に至っていること。
また、ディーラーさんの叩き売り泣き落とし、いろいろな要素が重なってのことである。
思えば、今の「JJサニー千葉号」はいろいろな所に連れて行ってくれた。
別れには断腸の思いだ。しかし別れがあれば、新しい出会いがある。
やはり今回も目産にお世話になることとした。ディーラーさんに
あれだけよくしてもらっていて、今更卜Э夕にしたら鬼畜、というのもあるが。
実は今回、二年越しの恋を実らせた形となった。二年前の夏に北海道に行った時、
レンタカーで方々回ったのだが、その時乗った「ティーダ」にすっかり惚れた。
外観はもとより、操作性、コンセプト、何といっても居住性に、である。
その全てをやさしく包み込む包容力つうかな、て言えば褒めすぎであろうが。
次買うなら絶対これがいい、と夫婦ともども言っていたのである。残念ながら、
その時一目惚れした、青みがかったグレー、というのはもうなかったのだが、
出会いの地・北海道を彷彿とさせるライラックカラーに決めた。大満足である。
しかし問題が二つある。まず、前の前の「ミニカやでミニカーちゃうで号」やら前述の
「JJサニー千葉号」に比べ、愛称がなかなか決められないことである。これ最重要やで。
今考えているのは、
ティーダー朝号」:ブラッディマリーを飲みながら運転…、てあかんがな。
「マティーダさん号」:あなたがガンダムを知らないから、マティーダさんが…、あかん縁起悪。
「幸せは歩いてこないだから歩いてゆくんだよティーダー、そらチーターや号」:長い。
ティーダス美々号」:なんかよう、わかりません。
「松本コンティーダ号」:これもよう、わかりません。
北海道つながりということで、今はなき「特急ライラック号」なんてのもいいかと(いいか?)
いずれにせよ、なんかいまいちだ。ゆっくり考えねば。
もうひとつの問題は。すごくすごく、知人の愛車とかぶっている気がするのだが。
それは気づかなかったことにしておこう。いやいやそれは冗談として。いやすまん。
真似したわけではないのだが、結果としてこうなってしまったことをお詫びする。
同じ車を愛した者同士、今後とも宜しくお願いします、て何をお願いするのだ。
たぶん色まではかぶってないとおもう。たぶん、というのはこの前貴殿のを見た時、
またぞろ、半酔半眠状態だって、よく覚えていないからである。失礼の上塗りだ。