言葉にできない。

日曜日は、友人のシークレットコード・安土城の結婚式だった(誰や)。
まさに万感せまる思いがあった。それこそ一時間でも二時間でも語りつくせぬくらい。
で、式中、ちょっとした「事故」があって(他の人の出し物の時、パソコンが起動せず)
その間のつなぎとして、突然マイクを向けられた。
あー、アドリブのきかない自分が情けない。「あ、いや、感無量で全く言葉もありません」
約十秒で終えてしまい、隣の爆弾君に渡してしまった(この辺を話すと長い)
ま、爆弾君がようつないでくれたので、その点はなんだったが。
それにしても爆発せんでよかった。寸止めやな。高砂から新郎が降りてきたのは初めて見た(笑)
しかし自分ももっと気の利いたことを言いたかったなー、と後悔しきり。
ま、言うても詮無いのだが。
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普段の日常を離れ、懐かしい友と逢い、語らう。楽しいひと時であった。
しかしなんやろ、うまく言えないけど、何か、しんなりした気持ちになった。
そうそう、丁度ソフトバンクのお父さん、あんな感じ。あんな可愛くないけど。
でもま、それもいい機会なんではないか、と。
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誰のせいでもない 自分がちいさすぎるから
それがくやしくて 言葉にできない
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あなたに会えて ほんとうに良かった
嬉しくて嬉しくて 言葉にできない