観戦記。

雨中、咳き込みつつ、それでも行ってきましたぜ甲子園。
我ながら、かなりアホかと思う。
<第一試合>
寝坊。
<第二試合>
関西4−2高知
伝統校同士の対戦はさすがに締まった展開だった。
高知としては、最終回無死1,2塁でのバント失敗が痛い。
決めるところは決めねば、結果はついてこない。
じゃあ、おまいは出来るのか、と言われるとかなり辛い。
<第三試合>
都城泉ヶ丘2−0桐生第一
下手したら桐生のワンサイドゲームになるかなと危惧していた。
どうしてどうして。ナイスゲーム、有難かった。
諏訪投手のテンポ良い投球。鍛えられた二遊間の守備。
そして二点をもぎとった確実なスクイズ。なかなかの好チームだ。
当初は銀傘の下で観ていたのだが、終盤はたまらずアルプス近くに行き、
喜びに沸く観衆の雰囲気を楽しんだ。ピンチになるとどうしていいか
わからずシーンと静まり返ってしまうのが初々しかった。
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しかしツタのない甲子園にはびっくり。
なんかねえ。高級ステーキが紙皿にのって出てきた、そんな感じだな。
早くもとに戻って欲しい。