戦い済んで日が暮れて、、

早起きして観たものは、悲惨な光景だった。
いや、当然といえば当然の結果か。
なんでブラジルの選手ってパスといい、キックといい、
あんなにすごいんだろうか。そういうところばかり目が行った。
日本選手が乱発していた、何でもないパスミスや、意図のないキック、
ましてやトラップミスなど皆無である。日本選手はよくこけていたが、
ブラジル選手でこけていた者はいなかった、、、
所詮はフィジカルの差、と言ってしまってはそれまでか。
しかしそれを補うメンタルも技術も戦術もないんじゃ世話はない。
少なくとも前任者は、そこを補おうとしていた。
それでは現職者は、何をしていたのか、というと、答えに詰まる。
おそらく次に新しい指揮官が来るんだろうが、日本サッカーにとって
意義のある次の四年にして欲しいものだ。
個人的にはオシムがよいなー。
ま、これでナショナリズム的観戦はおしまい。
これからはコスモポリタンとしての視点で残り試合を楽しみましょう。