死の壁。

死の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

読了。
以下の二文にぐりぐり傍線。
・若い人のなかには「生きていて何の意味があるのか」と考えて
 自殺する人もいるそうです。そういう人には「ふざけんな、大して
 生きてもいないくせに意味なんか聞くな」と言いたくなります。
・もう回復の見込みがなく、寝たきりになっている患者が、
 自分の生きる意味に疑問を持った。そのとき、フランクルは、
 その人がそういう運命を自分で受け入れて、それに対して
 どういう態度をとるかということが、周囲に大きな影響を与える、
 それが意味だと語った。。。