七夕の願い。

いきつけのフロ屋に(普通のフロ屋です←何が普通でないのか?)、
巨大なササが登場していて。ご自由に短冊をお付けください、とあった。
Xマスで浮かれる12月もいいが。そう。日本には古来の素敵な風習があったさね。
悪趣味とは思いつつ、しばし「願い鑑賞」を楽しむ。
「かめんライダーになりたい」という微笑ましいものから(噛めんライダー?)
「大きな人間でありたい」という意味不明なものやら。
「浮気がバレませんように」という地獄に落ちろという感じなものまで。
十人十色、千差万別な願い。こりゃ神様もたいへんだわ。
で、早速自分もつけることに。しかしハタと困ってしまった。見たとこ
願いはひとつだけしかいかんのかね。ひとつだけ願いを、と言われてもなあ。迷う。
「何でも願いがかないますように」とかいうのはズルで、罰当たりなんだろなあ。
「冬を越せますように」「英語が少しは上達しますように」「夫婦円満」「家内安全」
いろいろなことが頭を巡るが、心に素直に筆を動かすと、気づけば、
阪神タイガースが優勝しますように」と書いていた。し、しまった。つい。。。
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満開の 夢にしだるる 笹飾り  夢乱
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「俳句日記」という新境地を目指したろかな(笑)