第○次禁煙計画。

また禁煙はじめました。てゆうかこれで何度目やねん。
いや、今度という今度は本気の本気で、もうやらない。
と浮気した男の言い訳めいた台詞を吐きつつ。
前は二年近く吸ってなかったのでまずうまく行ったほうだろうけど。
何や、禁煙しよう思うたらいつでもできるんや!というのが妙な安心感を生み。
で、去年はいろいろあったかんねえ。吸わなやってられんなあ、という
砂を噛むような思いの時についつい手が伸びちまい。あと、飲み会とか。
で、気づいてみれば元の木阿弥で。
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しかし、喉を使う商売をやっている以上は、やはり考えねばならない。
最近風邪気味で、壊れたラジオのような声で授業をしちまい、みなさんに迷惑を。
わたし一人の体じゃないわ、といささか妊婦めいた台詞を吐きつつ。
5月24日晩よりスタート。
翌25日には薬店に行き、今流行りの「ニコレット」を求める。
べらぼうな高さに驚きつつ、清ブタ(豚?)の心境で「えい!」と。
その思い切りと、「俺は買ったぜ」という優越感が、プラスに作用したのか、
今のところ服用せずとも、そんなに支障はない。
5日目を迎え、そろそろ駅のホームや店で、周りの副流煙が嫌になり始め。
いい傾向だ、そろそろ禁煙モード入ったな、とほくそえんでいるところだが。
もっとも、昨日の晩はタバコを吸っている夢を見たので、なんとも。
いやだいやだといっても体は正直だろ、とエロ代官のような台詞で締めようかと。