百年の孤独/介護入門。

百年の孤独

百年の孤独

読了。いやー。時間がかかってしまった。
しかし、久々に「トリップ」をさせてくれた本。(何か変)
さすが名著。ラストはそう終わるかぁ、て感じで。
うまく言えんが、晴れ晴れとした脱力感ていうか。
介護入門

介護入門

今度はこれに取り組んでるぜ、YO、FUCKIN'、朋輩(ニガー)。(あんた誰)
正直「やられた」という感じ。こういう生き方が模範とか言ったらいかんか。
しかし、真似はできんぜASSHOLE。真似したところで永遠に二番煎じだもんな。
しかし、かっこよすぎるぜ。朋輩。しかし、SUCKER、薄っぺらいぜこの本。
この分だとすぐ読了してしまいそうだ。『百年〜』とえらい違い。
ほいじゃ、久々に本日の言葉、いってみようかHa、Ha(影響受けやすい人)
「俺と来たらまだ何者でもない、それどころか、何者かになることが人生の
すべてであるかのような思考を俺は拒絶する」
「味わい直す値打ちもない過去を俺に反芻させるのは己の無能無才から後ずさる俺、
零地点からの再出発を目指しながらも真なる零の強度の前で二の足を踏む俺、
微温的過去を手放せぬがために決定的に今をつかみ逃す俺−−そう、あるわけなど
ない未開花の才能とやらが自分を楽にさせてくれるだろうと高をくくっていた俺は、
ミューズへの恋文さえ綴れずにいる己を発見するしかなかったのだ。」
(いずれも『介護入門』より)