テレビとプロ野球に喝。

昨日の阪神巨人戦。微妙だったなあ。。
まあ,負けたことはいい。試合は伝統の一戦に相応しい好試合だった。
手に汗握る熱戦には満足した。それとは別に,大いなる不満がある。
長すぎるCM,うざすぎる解説,そこで終わるかー,てとこで終わる。
「改革元年」と言われる今年のプロ野球。どこが変わっとんねんこれ。
こないだの巨人戦は視聴率8%だったとか。今回はどれくらいか
わからんけど。こんな中継やってたら,そら野球ファン増えんわな。
特に巨人軍なんたらかんたら特別補佐だあ?そういう養殖もとい要職にあり
プロ野球の今後を真剣に考える」とのたまう,親の七光りクンよ。
お前がテレビに出てこないことが,一番の改革じゃボケ。
あのなあ。どうしてあの緊迫した場面でペラペラペラペラ喋れるかな。
仮にもプロ野球選手だった男とは到底理解できない。ぶち壊しじゃ。
まあヨメは「緊張したら喋らずにいられない人もいる」と弁護するが。
俺はおさまらない。プロならプロらしく,野球を勉強して欲しい。
「この一点は巨人にとって大きいですよ」?そんなん俺でも言えるわ。
もうひとつムカつくのは,広島戦や横浜戦やヤクルト戦ならば,
まったりじっくり静かに,100%ケーブルで楽しめるのに,
巨人戦や日本シリーズなど「重要な」試合になると,それがなくなったり
隅に追いやられたりし,無用なイライラを強要されることだ。
俺は野球にカネ払ってんねんで。こんな不条理があるか,といいたい。
まあ,テレビにはテレビの経済論理があんだろうけど。どうせやるなら
しっかりビジョンを持ってやって欲しい。前にも書いたかと思うが,
このままでは新規ファンもコアなファンも,両方逃す結果になるぞ。
はあはあ。今日は怒りに任せ書いてしまった。そんな俺に喝,という感じ。