敗北感。

というわけで(どういうわけですか),逝ってきましたよ,名○屋。
やっぱり少し寝坊しちまったので(『くの○忍法帖』のせいです←ウソです),時間の関係から
ムはス大には行けず,残念ながら思い出の喫茶店にも行けずじまいだったのですが。無念。
しかしそのかわり,○(一文字ゆえ伏せ字にするとわからん)に出て食事しました。
味噌カツきしめんコーチンとフルコースで頂きました。次回こそは小倉パスタを。。(食うか)
そーそー。思い出の松○屋は前を通った時気付きました。そーそー,こんなとこだったような気が。
いやあ思い出すなあ。エレベーターで間髪入れず[閉]ボタンを押す関西人にビビラれてしまったこと。
それで思い出したわけではないが。関西と名○屋の関係について考えさせらた今回の小旅行だった。
一言でまとめると,「敗北感」である。名○屋に降り立った瞬間から,いや乗っていた鈍行列車が
中京圏に入りはじめるや(四日○くらいからかなあ。なお上の何処かの○には同じ音が入ります),
なんとも言えぬ,活気というか,元気というか,そういうものが人々や街全体から感じられ始めた。
うむむ。これは侮れない。すっかり負けているぞ,と関西人としては衝撃を受けてしまった。
飛ぶ鳥落とす勢いの中京経済。ジリ貧の関西経済とは大きな違いだ。さすがチャンピオン(なんだそら)
地下鉄の広告の落合監督としばしにらめっこ。「我々は勝ちあなたがたは負けたでしょう」とでも
言われてるような感じがした。うーん。名○屋。侮れない。聞いてはいたが実際見るとやはりすごい。
関西人って心のうちで名○屋をみくびっているフシがあって。「言うても日本で二番は俺らやろ」,
と今だに信じて疑っていないところがあるが。そんなん思っているのは関西人だけかもしれんね。
ううむ。しかし言わせてもらえば,きしめんの真っ黒い汁。そしてエスカレーターで左に並ぶ人々。
それには「東京」を感じさせるぞ。華やかな町並みそしてツインタワー。。これは亜・東京じゃないか。
このままでは二番にはなれても一番にはなれんぞ。もっと小倉パスタの心意気を見せて欲しいが。。
うっ。勝った負けたとか,亜種だのニセだの。しょうもないことにキャンキャン吠えているのも,
関西人だけかもしれん。。他の人は案外しれっとしたもんで。まさに負け犬の遠吠えとはこのこと。
某同名の本のネタでもそうかも知れんけど。他を意識し比較した時点で既に負けているんかもしれんね。