2007年ワールドシリーズ。

というわけで(どういうわけ)。
すっかりモードはワールドシリーズに切り替わった。
今年は非常に興味深い対戦となった。注目である。
かたや、7連勝で進出を決めた、コロラド・ロッキーズ
シーズン終盤から考えるとの21戦20勝。破竹の・・・どころではない。
ぺんぺん草一本残らないくらいの、記録的快進撃である。
こなた、崖っぷちから這い上がってきた、ボストン・レッドソックス
1勝3敗から3連勝。日本風に言えば(は?)メークドラマと言おうか。
この雰囲気は、もはやお家芸といった感も出てきた。
実力で言えば、ボストンか。はたまたコロラドの勢いが凌ぐか。
しかし「待たされた」コロラド。勢いは果たして持続しているのか。
コロラドが先行する形になれば、面白くなってくるかもしれない。
ボストンのフェンウェイパークコロラドクアーズフィールド、
双方とも、非常にいい雰囲気の球場で、舞台としては最高である。
私個人としては(どこに公が)、両チームとも好きなチームだけに、
嬉しい悲鳴というか、複雑である。赤勝て白勝て、フレフレ、てなもので。
しかしボストンとコロラドと、どちらも寒いんやろなあ・・・
投手の吐く息が白いと、あ、ワールドシリーズだな、と実感する。
寒さを吹き飛ばす熱戦、期待したい。
日本でも外でやってほしい。ナゴヤ球場を使いなさい。
どうせ意味のようわからん、うさんくさい勝負なんだから何しても(あ)
あ、札幌はさすがに屋内を許す。