明日の記憶。

明日の記憶

読了。
主人公の状況に比べれば、私の悩みなんぞなまっちょろい。
甘い、甘すぎるぞ自分。
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私自身が私を忘れても、まだ生命が残っている。
そのことを初めて嬉しいことだと思った。
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「心配しないで。だいじょうぶですよ。
この道で間違いない。僕がずっと一緒にいきますから」
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以上二部分、心に突き刺さる。
自信を持って、胸張って、これらの言葉を言えるのか自分。
そういや、先日会食会会場に行くのに、「知ったか」して
ヨメを思いっきり間違って誘導してしまった。ぬーん。