元気あふれる病院。

で、病院行ってきたわけなんだけど。人大杉やろ。
八割がババア。それから、外科ということもあんだろうけど。
失礼ですがどこがお悪いんですか、という人も多かったり。
お前ら病院来て話したいだけちゃうんか、と小一時間(略)
痛む片足をかばい立っている横で、けたたましく談笑された日にゃ。
ひどいが、昔中島らもで出てきた「暴論オヤジ」の話を思い出した。
こんなんだ。
らもが企業の営業回りをしていた時代、出会った佃煮業者のオヤジ。
らもの「おたくでも健康志向に乗って『減塩』とか出したらどうですか」
という提案に対し、このオヤジ、激昂しつつ、こう返答したとか。
「君は、何考えとるか知らんが、これからの日本というのは、高齢化社会や。。。
(中略)若者二人で三人くらいの年寄りを養わないかんようになってくる。
 国の税金も大多数が年寄りのために使わざるを得なくなってくる。
 だから、そういうお年寄は、うちの塩辛い佃煮食べて、死んだらええんや!」
だって。いやー、これ以上の暴論はないというくらいの暴論だが。
あの「元気な病院」見たら頷かざるを得んぞ。
元気で、病院に喋りに行っているだけのお年寄は、死ねとは言わんけど、
せめて医療費は自分で払いなさい。こんなんのために税金払ってる思うと、
ほんま情けなくなるで。
あ、すいません。立たされ待たされしたため、ついイライラし。
ごめん、疲れてんねん。
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今日は調子ええから 病院でも行きまひょか  夢乱
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