活動内容。

名称の魔力,というのは結構あるのではないか。
先だって,みうらじゅん爆笑問題の番組だかに出ていた時言っていたのだが,
暴走族を暴走族と呼ぶから皆暴走したがるんじゃないか。「おならプープー族」と呼びましょう,と。
そうすれば怖いリーダー達も「なんだ俺らは。。」と自己嫌悪に陥りアクセルを離すのではないか,と。
あるいは女の子にも「あんた,おならプープーやめてくんない?」と諭されやすくなるのではないか,と。
また最近「ニート」なる言葉がマスコミを騒がしているが。これも誰かが言っていたのだが,
「俺ってニートじゃん」とか言ったらなんかちょっとかっこ良く聞こえてしまうから始末が悪い,と。
ようわからん横文字の呼称をつけるから,世間から認知されたみたく思われてしまうんだ,と。
「ごろつき」「クズ」くらいでいいじゃないか,と。そうすりゃ少しは考え直す者も出てくるのでは,と。
「ごろつき」「クズ」歴がいささかある私からすればいささか耳の痛い話ではあるが(おい)。至言。
その逆を行くわけではないけれども。朝のふとんをゴロゴロ惜しんで二度寝
「ぐうたら」と言ってしまえばそれまでだが,「ふとん部」と銘打ち「これはれっきとした部活動だ」
と認知すれば,心おきなくおきないでいることができるのではないか,と。しまった。ダジャレだ。
というわけで。やたら前フリが長かったですが,「ふとん部」の活動内容は。。。
朝ふとんにくるまってうにうにしつつ,「ふとんはいいなあ。。。」と呟くことにあります。